第21回 群馬編NO20 いにしえの文化のみち | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

      関東ふれあいの道  こちら

 群馬編 こちら
五月17日
      コース20こちら   いにしえの文化のみち を歩きました

移動は車二台 メンバー12名 
津久田集会所まで皆で車で行き 終点の 新山バス停に一台車を置く

深山バス停に車を置きに行っている間
敷島の駅にトイレを借りに行った。
敷島駅は可愛いくてとてもモダンな駅だった。
中年のチャリーダーが休んでいた。

今日のコースの起点である (8;25)
華蔵寺バス停


関東ふれあいのみちの案内板
赤城村内を歩く自然歩道
 津久田原の広々した農村地帯を10,1km 歩く
この地域は文武 郷土芸能がとても栄えていた


コース略図


歩き出して間もなく  (8:45)
赤城神社  こちら  
 赤城神社は赤城山にある赤城神社と関係あるのかなと調べてみた


関東ふれあいの石標が赤城神社の鳥居のところにあった


赤城神社


本殿


華蔵寺バス停0,9km   (9.00)
深山バス停9,2km

こんにゃくを栽培している農家の人と話を聞いてみた
二人でコンニャク芋の植え付けをしている


道端にルピナス が咲いていた
榛名山 が見えていました


立派な庚申塔



今日の撮影ポイントのキンメイチクがある
桜森八幡宮につきました 9.30


道からすぐ右に入ると立派な「天然記念物敷島キンメイチク」の石標と
「群馬県指定天然記念物桜森ヒガンサクラ」の石標があった
この前で記念撮影


桜森ヒガンサクラ
その昔 ここは桜の名所として村民に親しまれ「桜の森」と呼ばれていた
この老木はその名残  ・・とか

桜森八幡宮

キンメイチクの説明版
キンメイチクはマダケの変わりもの で竹の根本から先まで、節ごとの
くぼみに平行に黄色の模様が規則正しく並んでいる。 俗に「目白竹」




津久田人形 舞台  こちら


津久田の人形舞台の説明
1983年に群馬県指定重要有形民俗」文化財に指定
赤城村津久田 上の森八幡宮の氏子によって伝えられている津久田人形は
3人使いで文楽の江戸系人形と言われ38体の人形が現存する
歌舞伎舞台は1811年に建造 、歌舞伎と人形芝居と両方に使用できる。
舞台が二段になり 人形を使うための切込がある
 (説明の概略)


庚申塔



ソバ畑
道ながらソバ畑が所々あった 


登り道


花に励まされ」


高速道路を下に見て


赤城の麓の広い平地
前方に
丘の様に赤城山の鈴ケ岳 鉄塔が建っている地蔵ケ岳が見えた


右の小さい円錐形が鈴ケ岳


「潤う営農の大地」 石碑
赤城西麓羽場坂地区共同給水施設 を造った記念碑かな?
今回の起点から」歩いて来て農地が決して肥沃とも思えない
石交じりの農地 しかし 広い台地 に水は大切な力になっただろう


枝豆の手入れをしていた 二人のご婦人と話をするメンバー
「この辺はいいよ 谷川岳 武尊山 は見えるしさ ~」
山に囲まれた広い台地 本当にいいだろうな~ 

子持山


深山バス停3.4km   華蔵寺バス停6.7km


深山バス停近くの
金山宮
336段以上の石段を登ってたどり着いた
武術の神として地元で親しまれている」

杉木立の中の石段を下りるメンバー


終点の深山バス停の駐車場

「ヒメギフチョウパトロール実施中」
 チョウを大切にしましょう
群馬県教育委員会 渋川市教育委員会
の垂れ幕 がありました。

赤城神社の本殿にヒメギフチョウが彫られている

さてヒメギフチョウについてネットで調べてみる こちら 


終点深山バス停 13:20



赤城山の西北麓にある赤城町は広い台地が広がっているのには驚いた

この地のことは 津久田の人形舞台くらいしか知らなかったバアバーは

赤城神社  金山宮  キンメイチク  ヒメギフチョウ と

郷土の 素晴らしさを知った 「関東ふれあいのみち」 でした。