■ペット 鳥肉には、カンピロバクターがいるの注意! #カンピロバクター #下痢 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

 

慢性の下痢、軟便の子で下痢パネルをすると。

 

カンピロバクターがいることがあります。

全部の原因が鳥肉というわけではありませんが、鳥のササミなどを与えている方はご注意を!

 

1、 鶏肉の約20~50%以上がカンピロバクター菌に汚染されている。

2、加熱をしっかり。

3、中が生煮えはよくない。

4、中までしっかり火を通してくださいね。

 

 

 

以下のサイトから記事をもらっています。詳しいことは以下のサイトで。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170710-OYTET50049/

 

増える鶏肉料理の食中毒

鶏肉とカンピロバクター食中毒の深い関係

 食中毒の季節がはじまりました。梅雨から夏へと向かう蒸し暑い日々には、食中毒の原因となる菌も増えやすくなります。

 その中でも、みなさんの身近なところで最も増えているのが、鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒です。昨年は、東京と福岡で開催されたB級グルメの「肉フェス」において、同じ店舗で提供された鶏肉のにぎり 寿司ずし が原因で、約150人の食中毒が発生して話題になりました。また、最近でも鶏刺しによる集団食中毒がニュースになっています。