日本のIBボーディングスクール | 12才からの海外ボーディングスクール

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2014年の秋に開校予定のボーディング・ハイスクール「ISAK」を見つけた。

すでに締め切られたサマースクールについて問い合せたら、国内外の反響がものすごいらしく、何倍もの選考の後、補欠も20名待ちとのこと!

この調子で2年後に開校なんてしたら、いきなり世界トップの難関校になるのではないだろうか?

いまどきの学生が「内向き志向」って言われていても、こうやって国内の教育が改善されて来れば、優秀な外国人の集まる国になるような期待が持てる。

これからもたくさんの親たちが、「わが子を学ばせたい!」という理想の学校をどんどん作って行くのだと思う。

そしてこのたび、「英語圏大使館合同留学フェア」にて、代表理事の小林りん様からお話をうかがうことができた。

ISAKの3つの力
・ 多様性
・ リスクテイキング
・ 問題設定能力
学校では失敗を恐れずに、これらの力をつけられるようにしていくらしい。

これまでの在日海外校やインターナショナルスクールと違うIB(国際バカロレア)制度を日本が必要とするようになった背景に、
・ 震災後の保護者の後押し
・ 経済界の人材育成の必要性
・ メディアの応援
があったという。

IB制度の必要性の背景
・ グローバル人材が育成できる
・ 文系や理系と分けずに領域をまたいだ考えが育つと同時に、
それらを深く追究もできる。
・ 学科と課外活動の両立で、学生生活が成り立つ
といったことを紹介していた。

海外からの志望者が2/3を占めている理由には、
アジアのことを学べるボーディングスクールというのがここだけ、という特徴もある。
現在アジアに設立されているボーディングスクールは、ほとんど英国系や北米系である。

ISAKが文科省を動かしてIBを取り入れてくれたのだから、これに続いて日本の高校がIBを取り入れていく時代になったと思う。

わが家は幼稚園から大学選びまで、情報集めに奔走中。。。

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