魂から輝かす☆スピリチュアルコンサルタント chise(ちせ)です薔薇


「ある父親と娘の物語」 のつづきです。

http://ameblo.jp/venussparkle/entry-10334152642.html



そんな父は、私が高校生のときに救急車で運ばれるくらい体を壊し、とうとう働かなくなってしまいました。

なので、うちは母親ひとりで家計を支えてきました。


「病気を言い訳に働かない父」


「自分の弱さと向き合わない父」


「見なければならないものを見ようとしない夫婦」


父は働かないだけでなく、


母が切り詰めて切り詰めて節約して作ったお金で子供たちに掛けていた保険を勝手に解約したり、


母のお財布からカードを盗み出して勝手に引き出したり、


人からお金を借りて、結局母に払わせたり、


働いているといって、働いていなかったり....


嘘ばかり付いているような父親でした。


最悪なのは、母が大切にしていた結婚指輪を質屋に入れたこと。


私は、そんな母や家族を傷つけて裏切ってばかりいる父が大嫌いでした。


自分と家族から逃げてばかりの父の生き方は、父親として認めることが出来ない生き方でした。


子供たちは父に話しかけられても無視


「私に父親はいません」と存在すらないことにしていました。


そのくらい許せない存在で、本気で死ねばいいと思っていました。


父親として機能しない父は、子供たちから虐げられていました。



「ある父親と娘の物語③」 へつづく...


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