魂から輝かす☆スピリチュアルコンサルタント chise(ちせ)です薔薇


いつも読んでいるブログ「美女養成講座―綺麗になる101の方法 」の「この世に舞い降りた天使☆」 を読んで、父のことを書いてみたくなったので書いてみます。



昨日は、61回目の父の誕生日でした。


私の父に、父親はいません。


祖母は、14歳のときにお金の為に、親に売られて芸者さんになり、メカケとして父を出産しました。


父は母子家庭で育ち、自分の父親との想い出や記憶もほとんどないそうです。


時代背景もあってか母子家庭ということと愛人の子供ということで、

かなり肩身の狭い想いをして育ってきたそうです。


後ろ指を差されたくない祖母は、
「あれやっちゃダメ」「これやっちゃダメ」と、とても厳しく育てたそうです。


父の祖母は後天的な盲目。


そんな家庭環境で育った父でも人並みに結婚をして子供を授かりました。


そして、総理大臣賞を貰うくらいまでの一流の料理人になりました。



心の弱い父は、毎晩お酒を飲んでは暴れてを繰り返す毎日


アルコール依存症でした。


私が幼稚園に入る前あたりから


夜中に呑んで帰ってきては、


叩き起こされ


「お前なんてうちに必要ない子だ」


「お前なんて、捨ててやる」


と怒鳴られたり、


壁に向かって投げ飛ばされたり、


蹴られたり、


竹刀で叩かれたり・・・


ターゲットは私だけでした。


「殺してやるー!!!!!」と包丁を持って追っかけまわされたこともあります。



「ある父親と娘の物語②」 へつづく...


最後までお読みくださりありがとうございます!


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