世界大会がはじまります | ALTERNATIVE SPIN

ALTERNATIVE SPIN

元東日本ヨーヨーチャンピオンのブログ。スキルトイのレビューや楽器ネタを書いています。レビューのご依頼はスキルトイ情報サイトZESTのフォームからお願いします。

いよいよ、いよいよ日本国内初の世界大会がスタートします。まさに歴史的大イベント!選手の方も観戦される方もイベントをめいっぱい楽しんでくださいね。

さて今日はこういうイベントに「持っていくと便利なもの」を僕なりにご紹介しようと思います。人によっては不要なものもあるかもしれないけれど…備えあればうれしいな。もとい、うれいなし、です。会場で不便な思いをしないよう、この記事を参考に荷物の準備をしてみてください。

・ハンドタオルやハンカチ
 ジェットタオルの普及によってハンカチを持ち歩かない人が増えているという話を聞いたことがあります。が、もちろん持っているに越したことはありません。特に夏場は屋内といえど「想像以上に」汗をかくことがあるので汗ふき用として1枚くらいは持っていきましょう。2枚以上あるとなお良いと思います。

・ウェットティッシュ、フェイシャルペーパー
 手汗はプレイの天敵です!プレイ可能エリアで快適にプレイできるようなにかひとつ持っていきましょう。

・チャックつきビニール袋
 特にお勧めしたいアイテムがこちら。いわゆるジップロックです。汗を吸い切ったハンカチや使用済みウェットティッシュなどの汚れものを鞄内で隔離するためや、切ったストリングくずなどのごみを入れたり、現地で買った小さいパーツを入れて紛失を防ぐこともできます。何かと使えるのでいろいろなサイズを持っていくといいでしょう。

・エコバッグ
 ヨーヨーのパッケージって、メーカーによってはかなりかさばります。特にダンカンやヨメガのようなおもちゃメーカーのブリスター、オフストリングヨーヨーのパッケージは鞄の中を圧迫します。買ったもの専用のエコバッグを用意しておくとよりスマートに買い物ができるでしょう。盗難防止を強化したい人は鍵付きの鞄を使ってもいいと思います。

・常備薬
 よりによってイベント中に体調が悪くなる、なんてよくある話です。お腹が弱い人は胃腸薬を、片頭痛持ちの人は頭痛薬を。念のためいつも使っている薬を持っていきましょう。薬で対応できないくらい具合が悪くなった時は無理せず帰宅しましょうね。

・小銭入れ(サブの財布)
 会場内には不特定多数の人が大勢集まります。そんな場所で旅費やグッズ購入費がまるごと入ったお財布を何度も出し入れするのは…ちょっとコワいですよね。万が一落として失くしてしまったら大変です。そのとき使うぶんの現金だけを入れたサブのお財布を用意して、会場内ではそちらだけ出し入れすると良いと思います。

・自撮り棒
 セルカ棒、セルフィースティックと呼ばれるカメラアクセサリーです。この自撮り棒、製品によっては柄の底面に三脚用のネジ穴が設けられていることがあります。ここに卓上用のミニ三脚を取り付けると簡易的な三脚として使用できます。ちょっとぐらぐらするけど手持ちよりはずっと安定した撮影ができます。三脚とか一脚って結構かさばるものなので「ブレないチョイ撮り」をしたい人におすすめです。なお本来の用途(伸ばして手持ちで撮る行為)で使うことはおすすめしません。人もたくさんいますし、誰かのヨーヨーが絡まってしまうかも。危険です。

・油性ペン
 憧れのプレイヤーにサインをしてもらいたい人はかならず持っていきましょう。けっこう忘れがちです。出場選手にサインを求める場合は本番直前直後などのタイミングは絶対に避けましょう。リラックスしている時を見計らって礼儀正しくお願いしてみてください。もし断られてしまっても無理強いしてはいけませんよ。


…こんなところかな?持っていける量には限界があるので、しっかり吟味し、取捨選択したうえで万全な準備をして参加しましょう!


そしてお知らせです。

15日土曜日、16日日曜日、世界大会会場でこんなものを配布します。

①ヨーヨースタジオリャマ&カルペディエムステッカー




世界大会記念に作りました!耐水性!業者発注なので見た目以上にお金がかかっています。財布の中身がさみしくなりました。

②オルタナパッド「ハードコア」バージョン



僕が手作りしているレスポンス「オルタナパッド」シリーズの最新作です。ダンカンのシリコンステッカー代替品として使用できます。シリコンにこだわることをやめて見つけた新素材。内径は本家と同じ12mm、外径は本家よりも小さい21mm。バンフリ等の無改造ノンレセスヨーヨーとの相性がすごくいいです。これまで作ってきた自作レスポンスでNo1の出来。

どちらも数に限りがあります。オルタナパッドはかなーり少ないです。おしゃべりしてくれた海外勢中心に配っていくつもりなので国内勢で欲しい人は早めにサングラスのおじさんを見つけて話しかけてください(笑)

See you in Tokyo!!