LAでHodariのツアーに参加した時
両日とも黒人と一緒だったんですが
羨ましいなーと思ったことが
あったんですね。
 
(Hodariのツアーとは→
 
 
こいつらは、
共通の文脈をもってるなーって。
 
 
ここでいう「共通の文脈」ってのは
音楽だけじゃなくて
映画もなんですよね。
 
 
俗に「黒人映画」と呼ばれる類のものは
だいたいみんな観てる。
 
 
俺も負けじと今日は
"Poetic Justice"を観ました。
 
 
 
 
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レンタルがVHSしか無いので
YouTubeで字幕無しで観ましたが
やっぱりきつかったです(>_<)
 
 
特に詩の朗読シーンが!
 
 
聞いたことない単語多すぎ!
 
 
でも、大筋は掴めました。
 
 
Janet Jackson扮するJusticeと
Tupac扮するLuckyが
お似合いな感じで微笑ましかったです。
 
 
John Singleton監督作品の中では
駄作ともいわれてるみたいですが
僕は嫌いじゃないです。
 
 
 
 
この頃が青春時代の人って
羨ましいなって最近思います。
 
 
今のHip Hopが90年代のそれに比べて
劣ってるとは思わないけれど
ファン層はどうだろう?
 
 
ファン層が云々っていうのは、
これも別に優劣の話じゃなくて
質という意味で。
 
 
この頃の人達って今よりも
文化としてのHip Hopが好きな人が
多かったんじゃないかな
って思います。
 
 
今じゃもうDJやダンスなんて
誰でもやる時代になっちゃったしね。
 
 
それだけ人口に膾炙したということは
素直に喜ぶべきことだと思うし
昔に戻ってほしいとも思いませんが。
 
 
なんか、おっさんになってきたせいか
そんなこと考えるようになりました 笑
 
 
というわけで、
Hip Hop聴くけどまだ観たことない方は
是非観てみてください!