「サウスセントラルLA」

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Baby Boy (2001)
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「黒人の男はいつまで経っても大人になれない」
という一節で映画は幕を開けます。

その証拠として、黒人男性が
交際相手をmommaと呼び、
親しい友人をboyと呼び、
家をcrib(ベビーベッド)と呼ぶことが挙げられます。


この映画の主人公である、Tyrese演じるジョディは
まさにそんな感じの黒人男性の代表格。

定職に就かず母親の家に居候しながら、2人の
ベイビーママとの間に1人ずつの子供を設けています。

 そんなジョディと彼を取り巻くゲトーの人々の様子が
時にコメディタッチで、時にシリアスに描かれています。


誰もが部分的には正しくて、部分的に間違っていて、
意思の弱さからか同じ過ちを犯してしまうという
人々の描かれ方が印象的でした。

最後は一応happily ever after的な感じだったけど、
その直前までジョディがひどい精神状態だったので
穴の埋め方がちょっと雑すぎるな…とも思いましたが、
悪くはない映画でした。


残念ながら輸入盤しかないですが、よかったらぜひ!


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