猛暑日が続いた東京だけど今日の最高気温は29℃と涼しくて過ごしやすい一日でありました。
毎日あづいって言ってたくせにこうなってくると暑い夏が終わらないで欲しくなっちゃいます♪
そう言えばオリンピック中継もダイジェストを見るだけでほとんど見てないなぁ。
開会式もサッカーも・・・。
もちろんダメダメ阪神タイガースの試合も久しく見てないっす(笑)
渋谷某所のSun Flower。
真夏の夜のライヴアルバム特集、第3夜はロギンス&メッシーナが1974年にリリースした4thアルバム「On Stage」。
リリースは3rdアルバム「Full Sail」の後ですが、ライヴ収録は1stアルバムと2ndアルバムのリリース・タイミング1972年4月サンフランシスコのウインターランド、1973年3月ニューヨークのカーネギー・ホールとボストンのオーフューム・シアターで行われました。
ライヴはケニー・ロギンスのしっとりとした弾き語りでスタート、途中バンドとジム・メッシーナが合流してからはご機嫌なロックン・ロール・タイムに。
70年代の傑作ライヴ・アルバムの1枚と言って良い名盤です。
オープニング・ナンバーは1stアルバムからHouse At Pooh Corner(プー横丁の家)。
じっくりと歌い上げるケニー・ロギンスの歌声がめちゃ良いです♪
この曲を聴くと学生時代に通っていた京都の河原町今出川にあったレコード店「プー横丁」を思い出すなぁ。
(今も京都市役所の近くで営業中)
Loggins And Messina - House At Pooh Corner
続いてジム・メッシーナが参加してからのバンド・ナンバーで、個人的にはこのアルバムのハイライトなんじゃないかと思ってるAngry Eyes。
カントリー・ロックがベースのロギンス&メッシーナだけど、ソウルやジャズも彼らの欠かせない要素でそんな彼らの魅力が凝縮されたナンバーです。
約10分の長尺ですがインプロビゼーションの応酬、特に3分18秒からのジム・メッシーナのパキパキ・テレキャスター・ギターは必聴なので良かったらお付き合い下さい。
Loggins And Messina - Angry Eyes
On Stage/Loggins & Messina
Produced By Jim Messina
Kenny Loggins - vocals, guitar
Jim Messina - vocals, guitar, bass guitar
Merle Brigante - drums
Jon Clarke - flute, horns
Al Garth - violin, horns
Larry Sims - bass guitar
Disc-1
1. House At Pooh Corner
2. Danny's Song
3. You Could Break My Heart
4. Lady Of My Heart
5. Long Tail Cat
6. Listen To A Country Song
7. Holiday Hotel
8. Just Before The News
9. Angry Eyes
10. Golden Ribbons
11. Another Road
Disc-2
1. Vahevala
2. Back To Georgia
3. Trilogy: Lovin' Me/To Make A Woman Feel Wanted/Peace Of Mind
4. Your Mama Don't Dance
5. Nobody But You