Blues Power

昨夜(6/20)、次女が19時成田着のJETSTAR(JQ11便)でNZのロトルアからオーストラリアのゴールドコースト経由で帰国しました。

動物ボランティアの勉強のためにNZに渡ったのが2009年の9月4日なのでほぼ1年10ヶ月振りの帰国となります。

今回は7月の長女の結婚式に出席するための一時帰国で19日間の滞在ですが、今年の9月3日にビザが切れるのでもう少しで正式に帰国する予定です。

久し振りの日本で何が食べたい?と聞いたら寿司かラーメンが良いと言うので成田市内の廻るお寿司チェーン「銚子丸」で夕食にしましたが、お皿が山になるくらい目いっぱい食べてくれました。


リンダ・ロンシュタットがカヴァーした名曲特集、ラス前の今日はイーグルスが1973年にリリースした2ndアルバム「Desperado」からタイトル曲のDesperadoです。


Desperado

Desperado, why don't you come to your senses
You've been out ridin' fences,
for so long - now.
Ohh you're a hard one.
I know that you've got your reasons.
These things that are pleasin'you
Can hurt you somehow.

Don't you draw the queen of diamonds boy
She'll beat you if she's able.
You know the queen of hearts is always your best bet.
Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table.
But you only want the ones
That you can't get.

デスペラード、どうして素直にならないんだい
もうずっと
フェンスの上に登ったきりだ
君は頑固なんだ
君には君の理由があるのはわかる
でも君の楽しみは
君を傷つけてしまうこともある

なぁ、ダイヤのクイーンなんて引くなよ
それを引いたら負けてしまうかもしれないのに
ハートのクイーンが一番いいって知ってるだろ
僕には良いカードに見えるのがテーブルにあっても
君は取れそうなカードしか狙わないんだ


言わずと知れた初期のイーグルスの代表曲でグレン・フライのピアノをバックに歌うドン・ヘンリーの抒情的なヴォーカルが印象的なスロー・バラードの名曲ですね。

Eagles - Desperado



この曲もいろんなアーティストがカヴァーしていますが、中でも有名なのは1975年のカーペンターズのヴァージョンでしょうか。

邦題は「愛の虹の色」、イントロのハーモニカと包み込むような優しいカレンの歌声が素敵です。

Carpenters - Desperado



リンダ・ロンシュタットは1973年の4thアルバム「Don't Cry Now」でカヴァー、イーグルスのオリジナルから約半年後のリリースでした。

まずはスタジオ・ヴァージョン。

ピアノはスプーナー・オールダム、ギターはJ.D.サウザー、ストリングスやホーンの入った分厚いアレンジをバックにリンダがしっとりと歌い上げます。

Linda Ronstadt - Deasperado



続いてイーグルスをバックに従えた1974年のライヴ映像をもしお時間があれば・・・。

この映像については何も言う事が無いですね。

Eagles and Linda Ronstadt/Desperado Live 1974 の映像は→こちらをクリックBlues Power

Desperado/Eagles


Horizon/The Carpenters


Don’t Cry Now/Linda Ronstadt