どうも、アレクサンドリア禿頭サクセスです。
常に大切なのは、『なぜ?』
結果よりも、過程が大事。未来に、過去の過ちを連続させない為には、過去に過ちを犯した人の心理の過程を学ぶことが、意外と大事。
人は、誰しも悪くて、誰しも良い。元来、良い人も悪い人もいない。本人が知らず知らずの内に悪くもなるし、良くもなる。帰結よりも、それまでの経緯、ストリームが大事。
犯罪のニュースを観るといつも思う。
まだ、とりあえず切羽詰まってない人の視点からすると、明らかに頭おかしいその犯罪者の残虐な行為。そのニュースを見たその人は、『基地外だね。完全にビョーキだね。』
突き放す。
ただ、犯罪者が犯罪を犯すまでの過程において、少なからず共感を覚えないこともないシチュエーションが何箇所かはあるはずだと思う。よくよく考えたら。それは上司に対して、同僚に対して、恋人に対しての、その感じにも似て。
犯罪を犯す人は、バッドタイミングで、バッドな案件が、バッドに回数を重ねてしまっただけなんだと思う。
だからこそ、そのシチュエーションを作らないように心掛ける。
犯罪者は、犯罪を犯した人。
いわゆる、悪い。
けれど、犯罪者から学ぶこともとても多い。犯罪者を隔離したり、なかったことにしようとすると、犯罪者の気持ちが永遠にわからない。
すると、新たな犯罪者が生まれる、極めてプレーンな下地ができる。
だから、自分とは、まったく考えの合わない、まさか自分はそうならないであろう人の話こそ、聞いといたほうがいいと思う。
今回のイスラーム国というインテリ集団を見ていて、運動神経がめちゃくちゃ良くて、絵とかも結構上手いけど、ボンタン履いてたり、裏ボタンが全部龍のヤンキーのことを思い出した。
よくよく考えてみると、彼等は、ボンタン履きたくて履いてるわけじゃない。裏ボタンを全部龍にしたくて、龍にしてるわけじゃない。
俺らは、君らより本気出したらスゲー。けど、君らは俺らをボンタンとか龍とか、そういう見た目で判断する。君達が嫌がれば嫌がるほど、そのハンデを乗り越えてからの、俺らの凄さを証明したい。
それが1番スゲー。
裏ボタンが全部龍なそんなヤンキーに対して、裏ボタンが全然龍じゃないシチサンの教師が、『裏ボタン龍ダメ絶対!』って言って、裏ボタンが全部龍なヤンキーが言うこと聞くとは思えん。
本来は、教師は、ヤンキー以上に、ヤンキー魂を持ってないとダメ。だから、教師は、表ボタンが全部龍。みたいなインパクトを表明しないとダメ。
『裏で主張すんなや。』
『表で主張せえや。』
みたいな、目線合わせ大事。
イスラーム国がイスラーム国な感じで来たら、ニッポンはニッポンでいったらええんよ。
アメリカ式でシチサンでスーツ着たら、ダメなんよ。イスラーム国の覚悟と、ニッポンの覚悟。
イスラーム国が裸一貫で挑んでるのに、こっちは背後にアメリカという教育委員会長配置させとる。
彼等からすると、それは、フェアじゃない。イスラーム国の衣装と、ニッポンの衣装の間をとって、この際、ふんどし一丁で、ラッカの洒落たバルでランチしたらええんちゃう?
もうやめにしないかい?
地球人同士の不毛な争い。
by アレクサンドリア 禿頭 サクセス
スーパーマクフライ