ボクの好きな作家に渡辺淳一さんがいます。
“化粧”、“失楽園”“別れぬ理由”…などの恋愛小説が主な作品なんだけれども、男女の機微や、性愛を書かせたら、右にでるものは、ないであろう…、どれも流麗なタッチで格調高い。
氏は、札幌医大で外科医をしていた異色の経歴があり、小説やエッセイでも、医師らしく“科学的視座”が随所に散りばめられており、それだけに、いやらしさを微塵も感じられないし、 妙な説得力を醸しだしている。 女性のファンが多いのも頷ける。
氏の作品は、恋や夫婦間の悩みがある方には、お薦めしたいなぁ…、ボクは…。きっと解決のヒントがみつかりますよ。
エッセイも、秀逸ですよ…。(^^)
きょうも、ご来店頂きまして、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしてます。
おやすみなさい…。_(._.)_
スペイン；マドリードにて…