滑舌(カツゼツ)をよくするためには?? | 滑舌矯正トレーナー・Voice Lesson Justice 代表の日々

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日本初、滑舌矯正トレーナーによる滑舌矯正、滑舌トレーニングを専門的に行う渋谷のヴォイスレッスンスクールです。
滑舌改善のための滑舌トレーニング方法や効果をご紹介します。

滑舌に悩みをお持ちの方は多いと思いますが、滑舌を良くするためにどのようなことをしますか??




1、大きく口をあけて話す


2、早口言葉を練習する


3、大きい声を出そうと一杯息を吸う


4、リラックスを心がける




上記の方法は、的確ではありません汗





滑舌をよくするためには舌の筋肉が必要です電球
滑舌を悪くしている原因は、舌にチカラが入りにくく、ダラッとしていることにあります。





「1、大きく口を動かして話す」ということは、大きい口の中で動かすことができる舌が必要です。
舌の筋トレができていない方には、過酷なことです。





「2、早口言葉を練習」・・・読み慣れるということはあっても、根本的な解決にはなりません。





「3、大きい声を出そうと一杯息を吸う」というのは、男女問わず、みなさん実行しがち電球
声が小さいことが気になり、大きい声を出そうとする時に、意識的に吸うパターンが多いのですが、
声を響かせることができていない方は、すぐ酸欠状態にビックリマーク




会議の時に酸欠っぽくなります苦笑という声を生徒さんからよく聞きます。





これは声帯がピッタリ閉じていないことによって、息もれを起こしている状態です電球
酸欠になるのは、これが原因。





「4、リラックスを心がける」・・・よく、「緊張するから声が出ない=リラックスして話す」ということが言われますが、この方法は、逆効果が出てしまう場合があります。
滑舌をよくするためには、舌のチカラが関わってきますが、リラックスすることによって、舌もダラッとした状態に汗






必要なことは舌に「滑舌に必要な筋肉」をつけることと、「声を響かせること」ですきらきら





生徒さんお一人お一人、言いにくさの原因が異なります。
鼻から息が抜けてしまっている、舌の位置・・・などなど。




生徒さんにお伝えする方法は、原因によって変わりますが、
原因は1つだけという場合もあれば、いくつもの原因が重なっている場合もあります。
言いにくくしている原因を把握し、それを克服するためのトレーニングが必要です。





滑舌トレーニングをすることで、必ず滑舌は改善されますので、
正しいトレーニング方法で滑舌をよくしましょう花





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