早口言葉を練習したり、モゴモゴしないように、口を大きく動かしてみたり・・・
しかし
これはあまり効果的ではありません
早口言葉を練習して、以前より言えるようになっても、いざ会話になると、滑舌は良くなっていない・・・ということに
「言い慣れること」と、「根本的に解決すること」では大きな差があります
口を大きく動かすことも逆効果になる可能性があります
モゴモゴしているのは「舌の位置」が原因であったりしますが、口の開け方が小さいからと思い、無理に大きく動かそうとしてしまいます。これが余計に言いづらくしている原因です
もちろん、口を大きく動かすことはいいことですが、舌のトレーニングができていないのに
無理に口を大きく開いて、話そうとすると、とても不自然ですし、言いにくくなります
ではトレーニングをしてみましょう
「ららららら」と発声。
では次に強めに「たっ
たったっ」と30秒ほど発声してみましょう。もう一度「ららららら」と発声してみてください
最初よりいいやすくなっていますか
舌の力がついていれば、滑舌（カツゼツ）よく話すことができます
練習すればするほど、効果が出るものですので、悩みをお持ちの方は滑舌トレーニングをしてみてください
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