(旧称:仲町ボランティア活動センター)
「熊本→南相馬、大型土嚢袋を贈るプロジェクト」を進めて下さっている支援者様がいます。
熊本市から南相馬市まで、支援物資の、トン袋(フレコンバック/大型土嚢袋)を、運搬したいのです。
そこで、運搬ボランティアを募集します。
運搬にご協力いただける場合は「南相馬市ボランティア活動センター」にご連絡ください。
◆連絡先 電話0244-26-8934 FAX0244-26-8935 不在時携帯090-6046-5976
☆☆ 届けてほしい、復興への祈り ☆☆
☆☆ 支援したい心と、支援してほしい心を、絆で結ぶ ☆☆
☆☆ そんな運搬ボランティアさんを大募集! ☆☆
それでは、「熊本→南相馬、大型土嚢袋を贈るプロジェクト」の募集内容を詳しく説明します。
◆◆運搬ボランティア募集◆◆
◆運搬ルート
@第1希望 直行便プラン
熊本市→南相馬市、直通で運搬する(片道1500km)
@第2希望 リレー便プラン
熊本市→首都圏の支援者と、首都圏→南相馬市の支援者が、
日程調整し支援物資をバトンタッチで受け渡し、リレーして運搬する。
@第3希望 その他のプラン
◆品物 支援物資の、トン袋(別名:フレコンバック、大型土嚢袋)です。1枚ずつたたんだ状態です。
3枚~7枚くらいづつダンボール箱に梱包済みの可能性もありますが、梱包するかどうかは未定です。
◆数量 1回につき約30枚づつ運搬。(これはあくまでも目安です。実際には1回あたりの運搬枚数は未定です。)
◆分量 洗濯機2個分ぐらいの体積。(これはあくまでも目安です。1回の運搬で30枚運ぶと仮定した場合です。)
◆回数 約5回。(あくまでも目安です。30枚×5往復。実際には具体的な運搬回数は未定です。)
◆時期 2012年7月28日以降で要相談
◆費用 ガソリンと車両は、運搬ボランティア様の負担。
◆高速道路通行証 要相談。
◆説明 今回の支援は、合計枚数が数えきれないくらい、非常に大量です。しかし当センターの保管場所が
少ないので一度に大量に届いてしまうと困るのです。ですので1回に届く枚数は30枚くらいが理想的です。
◆申込 電話0244-26-8934 FAX0244-26-8935 不在時携帯090-6046-5976
◆お届け先 〒979-2124福島県南相馬市小高区本町2-89小高区社協会館 「南相馬市ボランティア活動センター」
◆募集 できれば、熊本市およびその周辺に在住の支援者様に運搬して頂けると一番ありがたいですが、どの地域に
お住まい支援者様でもご応募可能です。
◆◆支援物資が被災地に届くまでのながれ◆◆
「熊本→南相馬、大型土嚢袋を贈るプロジェクト」は、熊本市の支援者様が中心となって進めて下さっています。
そして、たくさんのボランティアの方々の復興への祈りが込められています。
【物資提供の支援者】
熊本市およびその周辺に在住の支援者様が、ご提供を申し出て下さいました。支援物資として頂戴しました
トン袋は、被災地で瓦礫や津波の泥を入れて一時保管に使用させていただきます。多くの方からのご提供を
いただきました。ありがとうございます。
【回収/保管/梱包/発送の支援者】
熊本市の支援者様が、一つ一つたたんでまとめる作業をして下さっています。トン袋は中身を空っぽにして
ぺちゃんこにつぶしたの状態でも、このままでは運搬できません。また、当センターで保管したり、当センター
から現場へ運ぶ際にも、たたんだ状態の方が便利です。ご提供頂いたトン袋は、使用済みの中古品を洗って
下さった物です。回収したトン袋は、分厚くて、メーカーが、多種多様のため、材質やサイズやデザインが
不揃いです。場合によっては3個~7個つづくらいダンボール箱に入れる作業をして下さっている場合もあります。
ダンボール箱に入れない場合もあります。発送も手間がかかると思いますが運搬方法が決まりましたら御協力
いただきますようお願いいたします。ありがとうございます。
【運搬の支援者】
どなたか運搬ボランティアして下さる方、おられましたら当センターまでご連絡おねがいします。分量がとても多く、
通常の宅配便では継続した供給が難しいと考えております。ぜひ、運搬ボランティアの方のお力をお借りして、
被災地のがれき処理を、進めていきたいので、なにとぞご理解ご協力よろしくお願いします。ご連絡お待ちしております。
【受取の支援者】
南相馬市の当センターでは、日中はほとんどのボランティアさんが現場で活動しているので、当センターは不在にする
ことがあります。支援物資の到着に合わせて当センターに待機して下さるボランティアさんに受取をお願いしております。
現場の作業が中断になるかも知れませんが、熊本からの心のこもったトン袋を、確実に受取れるようにご協力お願いい
たします。ありがとうございます。
【保管の支援者】
当センターの資材小屋は、屋根や囲いを提供して下さった支援者の方が建てて下さいました。おかげで、熊本から届く
トン袋を雨に打たれずに保管できます。道具の管理は現場の活動を支えています。資材小屋を提供して下さった方、
ありがとうございました。
【現場の支援者】
倒壊した家屋からガレキを掘り出し、津波で埋もれた側溝から泥をかき出し、トン袋にいれて、個人宅の
敷地の片隅に保管する活動をしてくださっています。現場で力仕事して下さるボランティアの方は、体を
はって頑張って下さっています。ありがどうございます。
◆◆被災地で大型土嚢袋が必要です◆◆
当ボランティアセンターは、東日本大震災による、地震、津波、の被災地で活動しています。
福島第1原発から10km~20kmで、旧・警戒区域の原町区の一部および小高区となります。
南相馬市の未来に向かって、瓦礫撤去(ガレキ)、側溝泥出しなどの災害復興支援に参加して下さい。
旧警戒区域のガレキは外に持ち出せないので、集めてトン袋に入れます。個人のお宅の敷地の
片すみに集めて仮置き場とし、一時的に保管します。1年以上保管する可能性があります。
ガレキ撤去の現場では、毎日、大量のトン袋が消費されています。
◆◆トン袋の写真◆◆
下記の写真では、1件の被災者宅で、家屋内からの津波の泥が、トン袋13枚になりました。写真には写って
いませんが、トン袋が足りないので、袋の外にもさらに2倍量程の家財道具がありました。しかたないので、
足りない分は、野ざらしで保管してあります。こういう状況は小高区では頻繁に見られる光景です。

◆◆トン袋とは◆◆
@別名 大型土嚢袋、フレコンバック、トン袋、フレキシブルコンテナバック
@時期 すぐにでも使いたい
@用途 ガレキを入れて保管するのに使用します。
@説明 旧警戒区域内のガレキは外に持ち出せないので、集めてトン袋に入れます。
1年以上保管する可能性があるので耐久性があるものがよいです。大きいので保管
場所も困るので30枚以内ずつお願いします。消耗品ですのでなくなりましたら追加
募集させて頂きます。
@消費ペース 1件の現場で10枚使う場合もあります。現場近隣の、ご自身で自宅の
片づけをされてる被災者の方に、トン袋を差し上げて、がれき処理に使って頂くことも
ときどきあります。
@大きさ 広げると大人3人ぐらい入れます。たたむとランドセルぐらいです。
@トン 「トン」というのは、重さの単位です。1トンの量を中に詰めることができる土嚢袋
という意味です。「1トンサイズの大型土嚢袋」のことを「トン袋」と呼んでいます。
◆◆ボランティア募集◆◆
◆活動日 毎日(平日も活動します)、年中無休
◆雨天 決行(雨でも中止になりません)
◆集合 福島県南相馬市小高区本町2-89 小高区社協会館
◆時間
~8:30 受付
8:30 マッチング開始(集合→説明会→マッチング→現場へ移動)
9:00~16:00 ボランティア活動
16:00 小高区社協会館に戻って解散
◆活動内容 力仕事、がれき撤去、津波の泥出し、草刈り、ガテン系
◆活動場所 主に、福島第1原発から10km~20km、地震、津波、の被災地
◆人数 個人参加、団体参加どちらも可能
◆予約 活動は予約不要。宿泊と送迎は要予約。
◆無料宿泊所 あり。要予約。 →詳細はこちら
@グリーンパーク管理棟付近の宿泊施設
福島県南相馬市原町区北泉地蔵堂142
@アパート(個人参加女性専用/管理人常駐)
◆送迎 要予約。無料。朝8:30に、原ノ町駅→小高区の当センターまで
◆運営員 事務局の受付係(ボランティア)も同時募集
◆駐車場 あり。無料。
◆高速道路通行証 申請書を事前にFAX要
◆連絡 電話0244-26-8934 FAX0244-26-8935 不在時携帯090-6046-5976