人にはあれがやりたい、これがやりたい、という欲や思いというものは必ずあります。
もちろんしたい事はしていただいて構わないと思いますが、もしそれがしてはいけない状況、すべきでない状況、したくても条件的に足りない状況であればどうしなければならないのでしょうか?
してはいけない状況であればするべきではないですし、すべきでない状況であれば自粛するべきですし、条件的に足りなくて出来ないのであれば準備をしたり努力をしたりなんなりして条件を整えてからするべきです。
こんなことは言われなくても誰でも理解している、と誰もが思われると思いますが、こういったことが理解出来ておらず自分の欲や思いを優先して失敗している、という方がいらっしゃいます。
それが復縁したいと望む人です。
相手に縋ってしまったり、何度も電話やメールをしてしまったり、相手の職場や家に押し掛けたり、一方的に泣いたり怒ったり、相手の感情を蔑にして自分の感情を押し付けたり、等のしてはいけない状況にもかかわらず自分の欲や思いを優先した結果別れてしまったのではないでしょうか?
自分自身の何が悪かったか理解出来ていないのに復縁を望む、別れてしまった原因を改善しようともしていないのに復縁を望む、相手の気持ちを考えることなく復縁を望む、自分の事しか考えずに復縁を望む、等のすべきでない状況にもかかわらず自分の欲や思いを優先した結果より相手から嫌われたのではないでしょうか?
別れてしまった原因に気付いていない、理解出来ていない、改善出来ていない、という状態で復縁出来ないというのであれば、それらに対して努力するなり考えるなりして努力して条件を整えて、したくても条件的に足りない状況を打破すればいいのではないでしょうか?
その場合であれば復縁出来る可能性があるのではないでしょうか?
今書いたことを復縁したいと望む人には深く理解していただきたいと思います。
したいことは誰にでもあるでしょう。
しかしそれはすべき状況なのか、してもいい状況なのか、どうしたらできる状況になるのか、という事を考えた上でしなければならない、という事です。
自分の欲や思いを優先させたいのであればそれも構いません。
しかしすべきでない状況でするのであればそれ相応の報いは覚悟するべきです。
復縁したいと望む人にとっては復縁出来ない、という報いです。
こういった結果を迎えないために欲や思いを優先するのではなく状況を判断することが必要になるのです。
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