いい人をやめよう☆その11 | 人生を楽しむ秘訣☆心理学は使ってナンボです♪ 心理学実践のススメ☆

いい人をやめよう☆その11

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ゆにです!

いつもありがとうございます☆


おなじみ、過去記事の編集&再掲載のコーナーです~~♪

読み返すと、なんか新鮮( ´艸`)

再び、見直して再掲載していきますね☆


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前回までの記事 → コチラ



前回の、「自分を最優先にする」について続きです☆


優先順位を
1ばん=自分

2ばん=人

にする。


「人=自分」ときどき「人<自分」


こうするのには、前回お伝えしたことと、もうひとつ大切な理由があります☆



人の都合だけを最優先にしていた頃の私は、自分の欲求にとても鈍感でした(゜Д゜)


人の顔色をうかがい、人の都合を優先させるには、相手の状態にとても敏感になっておく必要があるんですね。


人からは、

「言わなくてもわかってくれる人」

「かゆいところに手が届く人」

と重宝がられました。


でも、その代償として。


私は自分の欲求にとても鈍感になってしまいました(=_=;)


人が何を感じていて、何を考えていて、どうしてほしいのか。


に敏感になったかわりに・・・


自分が何を感じていて、何を考えていて、何がしたいのか。


がわからなくなっていたんです(゜Д゜)



コレ、最初はあんまり自覚ないんですよ(;´Д`)

重宝がられてますから、問題があるとも思わないんですね。


でも、わからなくなっているからといって、自分の欲求が「ない」わけではないんです。


結局、自分の欲求をガマンして

(感じなくなるほどに、ですよ^ ^;)

人のことに必死になってるわけですから、ガマンには限界が来て、爆発したんですねヾ(T^T)


突然、

「いい加減にしてくれ~~~~ヽ(*`Д´)ノ」

と、心と体がストライキしたような感じ。


このときは、軽いうつでしたね。。。



カウンセリングをしていると、

「自分のことがわからない」

とおっしゃる方によくお会いします。


これ、思春期~青年期に、

「自分は何者なのか?」

というアイデンティティを確立できずに大人になった、というケースでもありますね。


「ああしたい」「こうしたい」という欲求を押さえ込み続けると、自分のことがわからなくなりますヾ(T^T)


おまけに、自分の中にしか見つけられない答えを、外側に見出そうとして、いろんなところを渡り歩くんですね。


ガマンが限界に達して爆発したとき、それが心に出たり体に出たりして、「ストレスが原因」だとは漠然とわかっても、突き詰めると「いい人でいようとすること」が根本的な原因(のひとつ)だとは思いもしなかったりする。。。


これ、悩める現代人の特徴のように思います。




自分がどうしたいかはわからないのに、人が何を望んでいるかには敏感だというアナタ。


人の気持ちや欲求を「察する」ことはアナタの特技であり、すばらしいところです!


だけど、限度があることを知りましょうね。


自分の欲求を大切にしながらでも、心地よく上手に付き合うことができる、という人間関係は存在します♪(^-^)v


いい人をやめよう!といって、相手を思うやさしさを、捨てる必要はありません。


アナタのよさを充分に活かしつつ、「自分にやさしくする」という選択肢を加えるだけです。


「やってもらう」側も、「ニコニコ喜んで」やってもらうほうが、心地いいでしょ♪


アナタを大切に思ってくれる人は、アナタに対して

「自分を犠牲にしてでも尽くして欲しい」

とは思わないものです。


自分にやさしくしつつ、相手の都合も考える。


自分を大切にできない人は、本当の意味で人を大切にすることができません。


「大切にされる側」の気持ちがわからないからです(;´Д`)


大切にされるってどういうことか、まずは自分がいちばん自分にやさしくすることで実感してみてくださいね。




今日はここまで~~♪



その12へは、こちらから☆

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それでゎ、今日も楽しんで♪



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