鬱々家は、分譲マンションに住んでいる。耐震強度偽装問題で世間を騒がしているためか、部屋の柱部分を無意味に叩いてみたりしている。叩いてみて分かるわけではないが・・・。
建築確認を出す民間検査機関には、国交省の役人が多く天下っているという。反射的に「天下り」という言葉を聞くだけで、「談合」とか「隠蔽」を連想してしまう。結局、建設業界と国交省、そして政治家もつるんでいることが明るみになってきた。アネハゲ一人で出来っこない。
道理で国交省の対応が早かったわけだ。これも検査機関との関係がバレないためだろう。
近くのビジネスホテルも系列の建物が偽装だった。偽装ホテルと近くのホテルは見た目が酷似しているので、絶対怪しい。
だんだん、疑心暗鬼になってきて、鬱々家のマンションを購入したときの、営業マンの「おやじ」の顔も怪しく感じ始めた。そういえば、やけに「お人よしっぽく」好々爺に見え過ぎた。怪しい。ホントに免震構造なんだろうな~。
もう一度、柱を叩いてみたくなってきた。(無意味だって・・・)
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