【うつ病:ヤク中期】デパス依存症へ | うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!!

うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!!

SE(システムエンジニア)でバリバリ働いていましたが、現在"うつ病"で心療内科に通院中。

同じようにSEでうつ病になった方、もしくは身近な人がうつ病になってしまったという方に役立つ体験談となるよう、鬱を克服してゆく様子を記します!

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前回(逆流性食道炎との診断結果 )では、その診断結果によって依存していたアルコールにも頼れず、絶望に打ちひしがれ、奈落の底にいたガクリところまでをお話しました。



全面的に作業負荷が僕に来るようになっても、同じチーム内のエンジニア(40歳くらいの方)マコは、自分の作業が終わると早々に定時には帰宅し、僕が抱えている問題については見て見ぬふりをしていました。


チーム内で問題が起きた場合でも、自分の担当している作業で問題が起きた場合は、マコ「どうしたらいい?」と頼ってくるにもかかわらず、僕の担当している作業の場合は、マコ「君が決めた部分だから、オレは知らない」と言わんばかりの態度で、全くの無関心を装っていましたムカっ


また、作業を行なっている最中にも、分からないことがあれば、頻繁にマコ「どうしたらいい?」と質問責めをされました。


なぜかというと、チーム内の作業が10割だとすると、自分の行なっている作業は2割弱もないので、それ以外の作業のことについては、僕に質問するしかないのです。


そのうち、そのエンジニアの方から話かけられただけでも、ストレスが溜まるようになりました。


会社では、誰にも頼れず、孤独感にも打ちひしがれながら作業を続けていましたどーん


どうしたらそのような状況で、アルコールにも頼れず毎日を過ごせるのか?(´;ω;`)

会社では叱咤され胃が痛くなり、家に帰ると毎晩のように仕事のことで頭痛がし、毎朝起きると逆流性食道炎で吐血するような毎日から抜け出すにはどうしたらいいかと、ネットで”自殺の仕方”を検索しました汗



ちょうど2chで”誰にも迷惑がかからない死に方”を検索していたところ、ふとデパス という薬に頼っているとの書込みを発見しました。


それまでデパスという薬を知らなかったので、デパスの効用について調べたところ、デパスには気分をリラックスし、不安や緊張感をやわらげる効果があるお薬との説明書きがありました!


どうやら内科でも処方してくれるようです。


藁にもすがるおもいで、内科に行き、現状を説明し、毎晩頭痛がして眠れないと先生に話すと、思っていたより簡単にデパスを処方してくれましたよだれ


最初は、0.5mgのデパスを2週間処方してもらいました。

すると、それまでそのような薬に頼ったことがなく、体への耐性がないのか、毎晩0.5mgを2錠飲むと、不思議と頭痛が軽減するような感覚がし、すぐに眠気が襲ってきました寝る


それから毎晩会社が終わるなり、すぐにデパスの元に駆け寄り、薬にすがりつく日々を続けましたあせる



今年の3月の上旬のころでした。(つづく)