落ち込んだ時の対処法:紙とペンだけでOK | 大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

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落ち込んだ時の対処法をお教えします。

こんにちは。かねもと鍼灸整骨院 院長の金本です。

さて、今回では落ち込んだ時の対処法をお教え致します。

小手先のテクニックなどではなく、あなたの今後の人生、人間関係の改善、仕事の改善など、あらゆる物事に使える方法です。

ですので、落ち込みから脱出するだけでなく、今後のためにも今回の内容はお読み頂きたいと思います。

用意するものは、紙とペン。この2つだけです。

記事を読み終わったあと、早速試してみて下さい。効果を実感できるはずです。


まずは、落ち込みの要因を探ることが改善の近道。

うつ病の人も、そうでない方も、誰でも何か失敗したとき、心が傷ついたとき、ショックを受けたとき…気分が落ち込んだことは、誰でも1度はあるはずです。

普通は、時間が傷を癒してくれたり、趣味などを通じてストレスを発散し、落ち込みから脱出することが可能になります。

しかし、うつ病などの方は、何が落ち込みの原因なのか? 自分では分からないケースが多いです。

それだけ 心身共に辛いため、視野が狭くなっていると言えると思います。

うつ病でもし、精神的なストレスが多いな要因である場合は、「 辛いこと 」「 嫌なこと 」「 無理して我慢し続けたり、頑張ったり 」 した結果、落ち込みや うつ状態に陥っていることもあります。

では、どうすれば落ち込んだ時から脱出できるのでしょうか?

最もシンプルな落ち込んだ時の対処法は、要因・原因を見つけ出すことです。

それが、

最も最短距離で解決できる方法です。

その、落ち込んだ時の対処法の1つとしてオススメしているのが、




ということです。

普段 私達は、頭の中だけで物事を考え、行動を起こしてしまいガチです。

更には、嫌なこと、自分の悪い部分は見ようとしないため、見て見ぬふりをしています。

そのため、何が原因なのか、要因なのか、直視できない、見ているようで見ていない、分からない…ということが多いのです。

しかし、紙に書き出すことによって、頭の中を吐き出すことによって 落ち込みの原因、うつ病の要因などが 視覚的にもハッキリと分かるようになります。


たとえば、落ち込んだ時の対処法の1つとして紙に書き出す時、以下のような手順で書き出してみて下さい。

落ち込んだ時の対処法■
1.今 辛い。と思っていることを書き出す。
2.気分が落ち込んだ時に、何を考えていたのか。

など 思い浮かんだことを、全部 書き出してみます。短い文章で構いません。

たとえば

「 上司の●●といると、イライラする。」
「 将来のことを考えると、不安になる。」


などなど、思いつくまま箇条書きにしてみて下さい。


仮に上記の落ち込んだ時の対処法を行う際、「どうしても書けない!」という場合は、無理に書かなくても問題ありません。

少し休息してから、書ける時に書き出してみて下さい。

頭の中のモヤモヤを吐き出し、視覚化すると、要因や原因が徐々に見えるようになり、明確化していきます。

分からないまま、見えないままにしておくと、どんどん不安、ストレスは大きくなります。

しかし、書き出すことで物事が見えていくと、自分が楽になっていきます。

書き出すことで、たとえば、


などなど、不安なこと、ストレスを感じていることを書き出し、その改善策、視点を変える。など、見えてきます。

そうして行くと、「 何も起こっていないことばかりに意識がいって、勝手に不安いなっているんだな…。」などなど、冷静に物事を見ることが出来るようになります。

落ち込んでいる時、うつ病の原因や要因を招いている事や 考え方は何か?

上記の落ち込んだ時の対処法によって認識できるようになれば、後は、改善策を用意し 実行して行くだけです。

それを1つ1つ、進んだり、後退したり、でも良いので実践していけば、落ち込みから、また、うつ病から抜け出せる一歩になります。

ぜひ、上記の落ち込んだ時の対処法を試してみて下さい。

きっと、その効果を体感できるはずです。

以上、落ち込んだ時の対処法についてお教えしました。
それでは、最後までお読み下さり ありがとうございました。

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 >> 前回の記事「うつ病は腹式呼吸も効果的である理由」

金本 博明