うつ病で不眠症に悩んでいる方へ | 大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

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うつ病で不眠症に悩んでいる方へ


こんばんは、金本です。
いつもご訪問下さり、誠に ありがとうございます!


さて、先日、うつ病で不眠症に悩んでおられる方から
ご相談を頂き、アドバイスをさせて頂いたのですが…

このブログを ご覧下さる方の中にも、
うつ病で不眠症に悩んでおられる方もいらっしゃると思い
ましたので、アドバイスの1部をお伝えしたいと思います。


冒頭の方、ここではさんとします。

さんは、うつ病で不眠症に悩んでおられたのですが、
「夜寝ても、だいたい2時間ぐらいで目が覚めてしまう。」
という悩みを抱えていらっしゃいました。


2時間たって目が覚めては眠り、また2時間ぐらいしたら
目が覚めてしまう…その繰り返し。

ある時は、2時間たってもなかなか眠れず、しばらく経ってから
ようやく1時間ぐらい眠れる。という状況でした。


Aさんご自身も、不眠症の本を読んだりしながら、

・夜は遅くても11時30分までには布団の中に入る
・寝る2~3時間前は、パソコンやテレビや携帯を見ない
・昼間は運動をしたり読書をしたりする

といった内容を実践されておられた様子でした。


ただ、効果がある、なし、関係なく、これらのことを継続して
行うことができるAさんは、とても素晴らしい方だと思います。

私は、飽きっぽい性格なので…(汗)

と、私のことはさておき、うつ病で不眠症に悩むAさんは、
上記のことを行っても改善されず、

「寝不足で 昼間 眠くて眠くてしかたがありません。
 病院の先生に相談して 薬を増やしてもらってもダメです。」

と藁をも掴むようすで、私の元に来られたのです。

Aさんは、寝る前に メイラックス錠1mgを2錠を、
 毎日 服用されておりました。


確かに、メイラックスは抗不安薬で、ややお強いお薬ですが、

昼間の緊張を緩和させるお薬ですので、その先生に相談されて、
作用時間が「中間型」の睡眠導入剤を処方して貰うのも手です。

ただ、徐々に薬の量を減らして行くためにも、
私は、下記の養生法を初めとした いくつかの治療を行いました。

その結果、うつ病で不眠症に悩むAさんの症状は、
少しずつ、少しずつ、改善の方向に向かっておられます。


ここでは、うつ病で不眠症で悩む Aさんにお伝えした
「養生法」をお伝えしたいと思います。

以前 ブログでもご紹介いたしましたので、一度ご覧下さった方は
復習も兼ねてご覧いただけましたら幸いです。

うつ病で不眠症に悩んでいる方にお勧めの方法

●昼間に緊張し過ぎないようにする

 昼間に交感神経を刺激し過ぎると
 夜に興奮して眠れない場合があります。

 過激なTV番組やスポーツ番組は見ない様にしましょう。
 お笑い系の番組で大きな声を出して笑うと副交感神経が働きますよ。
 

●体を冷やさないようにする

 冷たい飲み物ばかり飲んだり、必要以上に薄着になるのを辞める。
 お風呂にゆっくりつかる。


●軽い運動を積極的に行う

 ウォーキング、ジョギング、軽い水泳など副交感神経を
 働かせる運動を行い、血行促進や体力UPをしましょう。
 激しい運動は逆に交感神経を働かせるので控えましょう。


●昼間はできるだけ日光に当たる

 太陽にあたると、セロトニンが増える効果がありますので
 昼間にはできるだけ太陽にあたりましょう。


●木の芽時や季節の変わり目など

 季節の変わり目は寒かったり暑かったりするので
 自律神経が乱れやすいです

 うつ病・自律神経失調症の症状が無くなれば、
 季節の変わり目でも全然平気になります。


●お酒の飲みすぎに注意しましょう。

 アルコールは気分がいいですが過剰なアルコースは
 体にとってはストレスになりますので飲みすぎは禁物です。


●水分補給(水療法を参考)

 体内の水分が少なくなると、血液がドロドロになります。

 血液は栄養や酸素を運んでいますので、ドロドロの血液では
 体内の栄養や酸素の流れが悪くなり首のコリの改善を遅めます。

 こまめに一日6~7回、水を1.5~2リットルはとるようにして下さい。



最初は、全てを行うことは難しいかも知れません。
その場合は、

 日中はできるだけ日光に当たること
 軽い運動を積極的に行う
 体を冷やさないようにする

この3点に注意しながら、1つ1つ初めてみて下さい。


特に、日光に当たることは、不眠によって崩れてしまった
体内時計を元に戻す効果がありますので、お勧めです。

また、Aさんは、長時間歩いたりと、運動にも気を付けられて
おられますが、これは本当に、素晴らしいことだと思います★

ですので、その運動は継続して欲しいなと思います。

前述しました通り、軽い運動は、副交感神経を働かせ、
血行促進や体力UPを図る効果がありますから。

ただ、激しい運動は、逆に交感神経を働かせるのでお控え下さい。


今回お送りした内容が、うつ病で不眠症に悩んでいる方にとって、
よりよい眠りと健康のお役に立てれば幸いです。

それでは、今日も最後までお読み下さり 誠にありがとうございました!


金本 博明


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