★私の症状4~夜の徘徊…ハイジと一緒? | ぴよのおもしろうつ病生活~難聴、子宮筋腫・内膜症、膠原病~でも結婚できたよ

★私の症状4~夜の徘徊…ハイジと一緒?

最近は薬の内容が変更されてだいぶおとなしく寝ているようですけど、私は深夜の徘徊癖があります。


本人も気付かずに夜中に歩いていたので、どうして足の関節痛や筋肉痛が持続的にあるのか、どうして身に覚えの無い打撲痕や擦り傷がいつのまにか出来ているのか、ずっと謎でした。

私が夜中に動き回っていることがようやくわかったのは、体調不良が続き仕事が辛くて続けられなくなり、退職して一人暮らしをやめてからでした。

(私が夜中になにをやらかしてきたかは、「真夜中の事件簿 」シリーズをご覧下さい)。


さて、心の病で深夜に徘徊していた有名人物の一人に、ハイジがいますね。


昨日、「アルプスの少女ハイジ展」を観てきました。

ぴよのおもしろうつ病・不眠生活~難聴、子宮筋腫、過労etc…そして欝・徘徊へ~
誰もが子どもの頃にテレビで見たことがあるであろう、名作アニメ。

今回のはアニメ放映35周年記念の展示会らしいです。

あの宮崎駿さん、高畑勲さん、小田部洋一さんら、アニメの巨匠たちが若き頃に作った偉大なアニメです。

原作はスイスの女性作家ヨハンナ・シュピリさんの小説「ハイジ」で、アニメと原作ではいくつか違う点などもありますが、アニメも小説も素晴らしい作品ですよね。


「アルプスの少女ハイジ展」は大丸札幌店(JR札幌駅すぐ横)で1月4日までやってます(元日は休業)。

入場料は、大人500円、学生300円、中学生以下無料。


展示会場内は基本的に写真撮影禁止なのですが、入り口のところに写真スポットがあります。

会場内には、ハイジの世界のジオラマがあったり、アニメ総集編がみれたり、製作の裏話やスイスの人々の生活について知ることができて、楽しいひとときが過ごせました。


出口には、有料ですがハイジやクララの衣装を着れコスプレ写真を撮れるコーナーなどもありました。、アルムの山を背景に、ブランコに乗っったりヨーゼフやユキちゃんと一緒に写真を撮れるのは楽しそうですね。

私は一人で恥ずかしかったのでしませんでしたが、衣装は大人用も子供用もありましたよ。


グッズ販売コーナーは入場料無料で、ハイジグッズがいっぱい売ってました。

どのグッズもかわいくて全部欲しくなっちゃったけど、荷物になるしお金もかかるし、ぐっと我慢して帰ってきました。

でも…何か買えばよかったなあ…なんて今更後悔してみたり(笑)


私の病気も、アルムの山の大自然に囲まれておいしいチーズやミルクを飲めば治ったり、しないかなあ…


【追記】

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※私はうつ病ですが、病気の症状の出方は人によって違いますので、あくまで一症例としてご参考までに…

※診察内容や薬の話は別テーマで書いてるので他の記事をご覧ください