7月31日4:10新月の時間、東平安名崎でヒーリングを行いました。
前回の満月のときには、第7チャクラの位置だったので、今回は第1チャクラで根を下ろすというイメージです。
新月といえば、すべての終わりと始まり。
古いものを浄化し新たな命につなげる。
命は、音もなく光もなく、誰にも知られることなくひっそりと始まります。
夜明け前、もっとも暗い時間。
真っ暗な岬先端にいるとさすがに不安に襲われます。
新月ピークなので姿そのものも目には見えません。
ただ、存在があるだけです。
新月は自分を押し隠し、周りの存在を際立たせます。
灯台の明かりがときおり照らすだけの暗闇から空を見上げると、一面の星屑たち!
大小さまざまな光たちが、それぞれの命の輝きを誇っています。
流れ星もときおり降り、本当に賑やかな宇宙のエネルギーを感じます。
安心は不安の中から生まれる。
新月のヒーリングの場所をここに決めてはみたものの、実際に来るまでは本当にいいのだろうか?という不安と恐れも感じていました。
でも、安心と希望を得るためにはここを通過しなくてはいけないということを、新月のエネルギーは教えてくれました。
今回は一人、ひっそりと宇宙と華神、そして月のエネルギーとつながります。
満月のときとは全く違う、澄み切った透明の水晶のようなエネルギーのパイプが降りてきました。
細いけれどもギュッと引き締まって、それでいて清らかで。
しっかりと体の芯を貫いて、地球の奥底まで通じている感じがしました。
こちらは、なんだか、パイプというより柱に近いイメージがありました。
光は闇に生まれ闇に消える。
恐れることはない。
不安から始まる希望を信じて。
いつでも歩きだせる。
いつでも立ち上がれる。
その力は永遠で限りない。
こんなメッセージを受けた後は、なんの不安もなくなりました!
エネルギーをつなげたあとは、役目を終えていままでサポートしてくれたパワーフォトを感謝とともに宇宙へ帰しました。
光は宇宙へ、物質は大地へ戻り、また新しいエネルギーとなって循環し続けます。
白々と夜が明け、灯台の姿が見えてきました。
日の出直前!
太陽とともに昇ってくる龍のような雲。
不安に耐え、乗り越えたエネルギーを龍が祝福し、さらに高く立ち昇る勇気をくれます。
宮古島の東先端からの日の出。
朝日の中の灯台。
やさしい愛の光に包まれているようですね。
朝日も昇り、すがすがしい大気の中、帰る途中の風景です。
サトウキビ畑の中に立つ風力発電の風車。
この日は一度帰ってから、また、子供たちと灯台を訪れました。
実は灯台を訪れたのはこれが初めて。
中に入れることを知ったので、もう一度来てしまいました。
灯台のてっぺんからの東平安名崎。
また、違う印象がありますね!
今回は一回で二度美味しい!
夜と朝、昼の平安名崎のパワーに浸ることができました
ご協力、後押しくださったすべての存在に感謝します。
ありがとうございました
ここにつながる皆さんが、生まれたてピカピカの新鮮なエネルギーに満たされますように