7.23  一泊だけど四万温泉に行ってきます働きすぎの夫婦息抜き | 短歌&野球

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ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

後半戦に備えて、ちょいと温泉避暑だよ。


「毎月温泉」などと称して、くるま.で関越道や東北道、常磐道などで行ける近場の温泉郷をめぐった時期もあった。

毎月温泉はなかなかむずかしかったけれど、ほぼそれに近い実績を2、3年前にはクリアできていた。


でも、今年は一度も実現できていなかった。妻とぼくとの「休日」がうまく調整できないのと、何よりも妻の母親がめっきり弱り、認知症も進み、彼女を献身的に介護する義父も数え90歳で、肉体的精神的に限界にきていることで、妻は2泊3日の休みを月2回とり、水戸の実家に帰っているためだ。


妻はぼくをほっぱらかしていることと、自分自身も息抜きをしたかったのだろう。「23、24と水戸でない休みをとれたからゆ に行かない?」。OK。5分後にはネットで四万グランドホテルを予約した。


きのうの金曜日。正午に音羽K社に「ネコ占い」本の原稿校正を納める。いろいろ問題個所が多い原稿だった。

たとえば150項目あるんだけど、「ネコが屋根で寝そべっています」とゆうネコの動作項目が前のほうと後のほうに2回あって、前者は「大吉」、後者は「凶」となっていたりする。その他いろいろ。矛盾のないようにと指摘したけど。こうゆう本ってけっこう売れる。・・・みんな何かの「きっかけ」「ふんぎり」を求めているのだろう。


午後1時、飯田橋のM書房で、ルーキー女子編・アイさんから中谷さんのビジネス本の初校ゲラを受け取る。彼女からは先月、血液型の本を頼まれたのだが、「中国古典名言集」とバッティングしたので断ってしまった経緯がある。


「UTAさんに校閲してもらうのって、弊社編集部内でも争奪戦なんですね。今回は快くお引き受けいただいてハッピーです」


う~ん。言葉づかいが、イマイチかな。ばらばらじゃん。


さあ、親分、てーへんだ。何がてーへんだ? 三角形の面積ならてーへん×高さ÷2だ。そんなこたあ、聞いてませんよ。ちょと2、3んち姿を消しますぜ。


18時までカフェをハシゴして90ページまで進めた。228ページの本だ。OK。なんとかなる。



帰宅して、ああ、オールスターゲームね。


テレビで途中から見たけど、とにかくわがスワローズの選手がいつもと違ってたくさん選出されているので、がんばってケガなどしないようにと、それしか考えていなかった。


(ココまで書いて下書き保存してダウンしてしまった。ここからは24日(日曜日)の深夜です。宮本)



短歌&野球 なんと、5回でしたっけ、劣勢だったセの8連打の猛攻。


ドラ・荒木の同点2ランのあと、ランナー2人(ひとりは青木)をおいて、ハタケががつーんとレフトスタンドへ運ぶ3ラン。


けっきょくこれがこのゲームのMVP決勝打となるのだった。


打たれたのはハム勝(武田)。解説のノムさんの機嫌がわるくなる。「こうゆう技巧派の投手に対するリードをしていない」と捕手・ギンジロウのせいにする。ハム勝はシダックス時代のノムさんの教え子なのだ。

稲葉がホームランを打ったときなど、法政のとき神宮で稲葉を見出した話などを
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して上機嫌。まあ、考えてみれば、いまプロで活躍してる選手の半分くらいはノムさんの門下生もしくは門下生の門下生なのだ。


内野安打で出塁した村田修一をおいて、聖バレンティンがバックスクリーン左へ2ラン。


セの9打点のうち、6打点をたたき出したスワ主砲のふたり。

彼らも伊勢さんや佐藤真一さんの指導のもとに開花してるとゆうことは、ノムさんの「孫弟子」とゆうわけだ。


今季のオールスターゲームの3試合では、スワローズの各選手はみごとにプロとしての持ち味を出したと思うよ。ヨシノリも館山も宮本も相川も、ね。



はい。四万温泉に行ってきましたよ!


「あなた、山道の運転はうまいのね。渋川まで高速を走ってるときは頼りなかったけど、山道になると俄然素敵。くるま. 軽自動車なのに、プリウスを抜き去ってゆくのね」。目が覚めてきただけなんすけど。


もういいいや。こんな夫婦会話を拾ったって、あ、そう、だよね。

いろいろあった「旅」だったけど、ほんとに、ふたりとも限界だったので、助かった二日間でした


ぼくは妻が寝息を立ててる夜中に150ページまで完ぺきに仕事を進めたのでした。