相手をぼんやりと見る
先日焚き火を囲みながら 、とても興味深い話を聴きました。
テレビ局のディレクターをしている友人曰く、今目の前で起こっていること「これってすごい面白いことだな!」と気づくのは、どこか頭の上の方から眺めている自分の目線からだそうです。彼はディレクターズ目線と表現していました。
相手をぼんやりと見るというのは、そんなディレクターズ目線への入り口かもしれませんね。
ずっと相手をぼんやりと見続けていると、大丈夫?と不思議がられるのでやり方には工夫が必要なところです。僕自身は、いったん引いて見るという感じで使っています。時間にすれば5秒以内でしょうか。
その背景に興味がある方は、この過去記事 【上から眺める視点
ルビンの杯
交流分析の考え方に学ぶと
】 も合わせて御覧になってみてください。