ミズアオイツキ(設定3) | うしぶろ

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十五夜の、満月の空の下、私の頭はフル回転。

ここは一体どこなのか。

なぜここにいるのか。

どうしてこんな事をいうのか。

どうしてこんな行動に出るのか。

そしてまた、なぜ今これをしているのか・・・・

色々と不可思議で、つじつまが合わなくて、

この飛び方はアリなんだろうけど、こっちはナシだろう、とか

言いたい事はわかるけど無理矢理だし・・・

存在している意味がわからない、と頭を悩ませた。

主語が無いとわからないだろうけど、

つまりは「世界はどっから来てどっから始まったか」って事だ。

タマゴから生まれたニワトリの、1番最初のタマゴはニワトリが産んだの?

じゃあその産んだニワトリは誰かつくったの?

あるいは地球上に命が奇跡的に誕生した確率は

バラバラにした腕時計を箱に入れて振り回し、

箱を開けたら時計はすっかり元通りになっていたのと匹敵する位に

奇跡なのだ。

とか。

死ぬ前って「生前」って言うけど、どうして「死前」じゃないの?

みたいな事を沢山考えた。

周りに広がる当たり前の世界が不思議で仕方が無い。

そんな哲学の第一歩を踏み出し・・・て、足を引っ込めた。

違う違うっ!!

・・・役について考えてたんだった。

これをどうしたら面白くできるか、を考えている内に

頭の中で話しが逸れた。

だってこっちの方がオモロ・・・いやいや、現実逃避はいけません。

例え、オリジナルの曲が素敵なものでも、

演出家の一言で没ったりする厳しい現場にいるのだから。

・・・・・・・一応。

没った曲はどこかで聞けるといいのだけど。

絶滅危惧種の「ミズアオイ」という小さな青い可愛い花が

昨日咲いたらしい。

絶滅危惧種というブランドを武器に、きっと奴らは

「大事にしないと絶滅してやるわよ!」

とお世話していた人達に、

ピーコさん口調でプレッシャーをかけてきたに違いない。

私にも私のピーコさんにプレッシャーを与えて頂こうかしら。

きっと可愛い花が咲きますから♪

(他力本願)