限定品に吊られ、アピタの前で7時から並ぶ30代 | 金の生る木のタネアカシ

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現在時刻は、土曜日の朝8時半。
場所は、ある地方のアピタの入り口。
開店まで30分を切った、、、

今から2時間前に起床。
家を出る、歩いてアピタに到着。

なぜ私はアピタに土曜の朝から並ぶのか?

トッキュージャーのレインボーレッシャーを買うためです。

トッキュージャーとはなんなのか?
日曜の早朝に放送されている戦隊ヒーロー。

ここ数年は、キョーリュージューやなんとかジャーや、ジャージャー麺や、、、ハッキリ言って興味はありません。

ではなぜ並ぶのか?
貴重な時間をアピタの前で2時間も潰すのか?

バカ親だからです爆
内の2匹いるボンズの1号が、
トッキュージャーに激ハマりいたしました。

ウチの1号は、
産まれてから5年、
今まで戦隊モノに興味を示したことがなく安心してたのですが、、、

玩具産業にしてやられました、、、
痛恨の極み、、

そもそも
トッキュージャーって何のヒネリもない名前。
特急列車のとっっきゅうから来ています。。

ウチのボンズは自動車と踏切が大好き。
踏切→電車→トッキュージャー
こんな流れです。

まあ子供が何かに熱中するのはいいですが、トッキュージャーというネーミング、、、
勝てば官軍なので批判はこの辺にしときます笑

トッキュージャー
キョーリュージャー
ネーミングは斬新ですがオモチャ産業のマーケティングは流石です。
以前、影響力の武器という本でオモチャ産業のマーケティングは知っていたのですが、購買者心理までは体験してませんでした。

今回は2時間で良い経験ができた^_^

今回のトッキュウジャーには、
初回限定でレインボーレッシャーというおまけがついてきます。

このおまけは初回限定での売り出し。

理由は、塗料がないとか生産ラインが追い付かないから、、、正確に覚えてません笑

大切なのは、
限定品であること。

生産の個数が少ないので、
レインボーレッシャーの生産数よりも、
レインボレッシャーを買いたいお客さんの数が多いことがポイント。

需要と供給のバランスが崩れれば、
レアな商品や、数の少ない希小品は価値が上がります。

例えば、紙幣。
紙幣には番号が振られています。
アルファベットと数字の組み合わせ。

まれに、このアルファベットと数字の組み合わせで、
AAA111111111
っていうぞろ目の番号ができます。

紙幣としては1万円の価値しかありませんが、
レアアイテムとしては、1万円以上の価値がつくのは明らかです。

欲しいと思ってもコレクターが保持していたり、
保有者が手放さないのでマーケットに商品が出ません。
マーケットに商品が出ないということは、、、

値段がありません。
値段のないものほど価格弾力性をもっている商品はありません。

レインボーレッシャーは知りませんが笑

久しぶりのブログ投稿っと