ユアハウスブログ 小規模多機能の衝撃! -324ページ目

謹賀新年の過ごし方

ユアハウス弥生にいらしているご利用者の皆様。

ご利用者を支えているご家族の皆様。

ならびに、同業の皆様。

 

とにかくこのブログをお読みいただいている全ての皆様。

 

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、小規模多機能型居宅介護拠点、ユアハウス弥生は本年で4年目を迎えます。正確には平成18年12月オープンですので、3年と一月。つまるところ、4回目の正月を迎えます。

 

 

例年、正月もやむを得ずユアハウスに泊まられる方もいらっしゃるのですが、今年は、ご家族皆様、大晦日から正月をご本人と迎えられたようです。ご本人と一緒に、普通の正月を家で過ごす。ご家族とご本人の関係が、支援者、要介護者の関係から、家族と本人にかわる大事な時間だと私は認識しています。

 

 

そもそも、要介護状態になる前は、普通に正月を家族でお過ごしになる方がほとんどだと思います。ひょっとしたら、普段の生活の365日の中では、大変な事もあるでしょう。どうしてわかってくれないのか歯がゆい思いをする事もあるでしょう。でも、せっかく一年の初めの日なのだから、ご本人と家族である事を再認識してほしいと思います。

 

 

お年寄りとして、一番の正月の役割は、家族の仲の年長者として家族を見守ることではないでしょうか?結婚した息子・娘が元気でやっているのか?孫は大きく育っているのか?

 

 

新年の挨拶がなければすごく寂しい気分になるでしょう。自分は若い頃のように動けないのだから、家族に来てほしいと思うでしょう。毎日一緒にいなくても良いから、この日くらいは一緒にいたいと思うでしょう。

 

 

今年のユアハウスは開設以来はじめて、全てのご家庭で、ご家族とご本人がお過ごしになられました。当然、ご本人・ご家族の体調や関係性など、そのタイミングで運の要素が強いのですが、ご家族も、ご本人も笑って正月を迎えられたのではないかと思います。ご家庭の皆様にどのような正月を迎えたのか聞くのが楽しみです。

 

 

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