介護福祉士お受験組
ユアハウスブログへようこそ。
１月末には介護スタッフが必ず通りたい、道があります。そう。介護福祉士の国家試験ですね。昨年から受験準備を始め、今月末の試験に臨むのはユアハウスから、４名です。
ユアハウスがスタートしてはや、４年目を迎えました。介護未経験からユアハウスで働いているスタッフも、３年の実務経験を終えて、無事介護福祉士の受験資格を得ました。非常に皆、緊張しております。
ユアハウスがある文京区には言わずと知れた学問の神様が鎮座しています。その名を『菅原道真』といいます。彼が祭られている湯島天満宮は受験の神様として東大受験には必須。参考書買うよりも湯島天神に行ったほうが合格する。とまで、私が勝手に言っています。
ユアハウスオープン後、毎年ここにお参りに行きます。毎年、この時期はスタッフのいずれかが何かしらの受験をしているということでしょう。ユアハウスにきているご利用者と一緒にお参りをします。ある人は自分の孫の受験の為。ある人はおとその為。ある人は初詣。そんな中、利用者に『ユアハウスのスタッフが受験なんだよ。』とお伝えすると、自分の孫に対しておまいりするのと同じように、自分の事のように真剣に合格祈願をしてくれます。
人にものを伝えるに、きっかけ、環境ってすごく必要な事だと思います。利用者がスタッフの生活を考えてくれていることは、分かっていても、なかなか形になりません。そんなときに、お参りなどのきっかけがあることで表出する事があります。今年受験する皆も、利用者が心配してくれているんだから一発で合格してほしいな。と思っています。
頑張れ！受験生。ばあさんたちがついているからね。
ばあさんたち連れて、一緒に湯島に行っておいで。
