わたくし、連続ドラマが好き。いわゆるテレビっ子世代で、今の番組は全てオイラ達世代を意識してる?そんな風に思ってしまうのですが、インティバリ目線で2015年の夏ドラを評価してみようかと。それは何の為?と聞かれれば、まぁ~念のため。ちなみに、ごく最近面白かった連ドラは
アイムホーム
主演:木村拓哉、上戸彩
それから
ようこそ 我が家へ
原作:池井戸潤
主演:相葉雅紀、沢尻エリカ
どうですか?そんなインティバリ目線では御座いますが、2015年の夏ドラ・ナンバーワン!!今、最も面白いのはまだ2話までしか見てませんが(;^_^A
民王(たみおう)
原作:池井戸潤「民王」
主演:遠藤憲一
もちろん、他のドラマを全て観ての評価!!ではありません・・・が、民王は面白い!!これが笑える!!!見どころとしては2つ。
1、遠藤憲一の演技が天才的。
総理大臣となった遠藤憲一(肉食系)と家出している大学生の息子(草食系&おバカ)の中身が入れ替わってしまうという設定なんですが、あの顔でオドオドする表情や仕草が最高。思わず笑ってしまいます。役者って凄い!!
2、池井戸潤 特有のストーリーが面白い
池井戸潤といえば、「半沢直樹」「ルーズベルトゲーム」「ようこそ 我が家へ」「花咲舞が黙ってない」など、色々とドラマ化されていますがだいたい、追いつめられた主人公が一発逆転する痛快劇。まぁ~日本人好みなんですが、
ダメ息子と入れ替わってしまった遠藤憲一扮する総理大臣がバカ丸出しで、これじゃ~もうダメだぁ~~という状況に陥るのですが、結果的にもし入れ替わってなければダメだったんじゃね?と思わせるくらい、運よく?偶然に?問題を解決していく。更に、就職活動中のダメダメおバカの息子の中身は肉食系総理大臣、傲慢な面接官などやりこめる。
まぁ~池井戸潤の原作と遠藤憲一の演技が
うまくマッチしたドラマかと。
今日もバリ島は平和です