今月26日で90歳になる母。

 

きのう24日土曜日は前倒し祝いということで

静岡のシティホテル内の中華料理店でランチを予約。

 

ココは昨年も同様に利用させていただいたところ。

お店の方に色々とご配慮いただいたりとリコ母娘ともども大変感謝したのだった。

 

 

お祝いということで、先ずは白ワインで母と乾杯。

めったに来ることもないレストランということもあってか

母もワインが何気に進み、顔を早々に赤らめていた。

 

前菜の盛り合わせ

 

 

鯛の揚げ物

大きいお皿に盛られるとどうしてさらに美味しそうに見えるのか

リコはワイン2杯目を発注

 

 

 

牛のホホ肉の包み焼き

母の方は牛肉も小さく切られ食べやすい大きさにしてくれていた

 

 

あれよあれよとリコはワイン3杯目を発注。

母さん、今日はカネに糸目はつけないぜ。

…って、てめぇが呑んでるだけなじゃいか、、、って。か。

 

 

 

そして、最後のデザートは昨年同様に

バースデーメッセージを入れてくれました

ありがとうございました

 

 

普段でも言い争うことが多くなった”9055”問題多発のリコ母娘。。

 

リコがもっと優しくなれればいいのだろうけど、

なかなかそうはできずにぶつかる日々。。

 

しかし、とりあえず健康で居てくれている母の存在には感謝しかない。

感謝しかない。

 

プレゼントは贈らなかったが

”こころばかり”と書かれたポチ袋に少々のお金を入れて母に渡した。

 

母は「ありがとう」と受け取り、そのまま自分のバッグに入れた。

 

ほんの80歳過ぎで”老衰”で亡くなる人も多い中

母にとってはひとりっ子のリコの行く末が心配で心配で、気が張ったままなのだろう。

 

それがいいのか、悪いのかはわからないが

こんな親不孝娘でも母の明日を繋げていると思うと、複雑な気持ちだ。

 

母さん、来年は91歳ですよ。

そろそろステッキ持つことを受け入れてください。

 

 

 

 

 

 

◆お礼にと、帰りにビール2本買ってくれました。