• 23 Apr
    • ある出来事

      それは21日、金曜の夜のことだった。   いつもの金曜宅飲み”ストロングゼロ”ロング缶を飲み干したところで LINEメッセージが届いた。   ”やってる?”   飲み友のヨシモトさんからのメッセージはいつも大体こんな感じだ。 お互いお酒を飲むことが楽しみとしていることもあってか おおよそ、この切り口でメッセージが送られてくる。   自宅で飲んでいることを返信すると   ”軽くどう?”   これもいつもの流れだった。   ”一応”既婚者のヨシモトさん。 彼はリコとは約束して会うということは一切せず、 お互いタイミングが合えば一緒に飲もうか…そんな健全なロープを彼はいつも握っていた。   もちろん、”飲む”以外で2人っきりで会うことも全くなかったし リコもそれ以上のコトは全く望んでもいなかった。 そもそも色つきな感情など持ったこともなかった。   「30分後に」ということで リコはパーカに着替え、いつもの近所のバーに歩いて向かった。   時間は21時過ぎ。 バーには”相変わらず”客が誰もいなかった。 「おぅ、リコちゃん、久しぶり」と マスターはカウンターに座ってギターをいじっていた。   先にジントニックをオーダーすると 程なくしてヨシモトさんが入ってきた。   ノーネクタイながらもぱりっとしたシャツの襟も眩しく ジャケットなんぞを着ている。   聞けば、例外的なプレミアムフライデーだったとかで 17時過ぎから近所で送別会を兼ねて飲んでいたという。   いつものように他愛ない話をしていたが いつからかリコからはヨシモトさんに夫婦の危機状況を尋ねていた。   そりゃ、、訊きたくもなる。 ドラマのような世界の話しが親しい人に起こっているのだから。 そういう状況下でも一緒に暮らしている心境とか一体どんなもんなのか。   「傷口、えぐるよね」 「興味あるだけじゃん…」   と、笑って応えていたヨシモトさんにリコは彼の苦悩などわかるワケもなかった。   23時過ぎ。 バーを出た途端にそれは起こった。   急にヨシモトさんがリコを抱きしめ、 顔を近づけてきたのだ。   「ちょっと、、、ヨシモトさん、急にどどどどうしました?」 と リコは慌てて彼を押しやり、安全な間隔を確保した。   彼は我に返った様子でリコからさっと離れ、 「…帰るわ」と手を振って歩いて去っていった。   一体何だったのだろう。 言えるのは彼はリコを好きとかそういう感情で抱きしめたのではない。 きっとリコが夫婦生活について色々と訊いたせいで ある不満が刺激され、酔いも手伝ってのことだったのだろう。   そう思うのが至って自然な気がした。   翌朝土曜日、ヨシモトさんからのメッセージ。   「昨夜は失礼しました。 また気が向いたら飲んでください。 あと、、、俺のプライベートな話しは抜きで。 そうじゃないとまたおかしくなっちゃうから」   結婚もしたことがないリコが 夫婦の危機状況など全く想像もつかないわけで。   それを修復しようとしているのか… それとも流れに身を委ねているのか…   どちらにしてもその重み、ツラさ、苦しさ…など リコは計り知れないわけで。   「昨夜はごちそうさまでした。 こちらこそ…デリケートなことに土足で踏み込んでごめんなさい」   もしかしたら、金曜の夜のあの出来事は リコの酔っぱらいの幻想に過ぎなかったのかもしれない。   今は何だかそんな風に思いたかった。             ◆男と女の世界     久しぶりの出来事に焦りまくりの 小物女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   当ブログ「ライターへの獣道」カテゴリが再掲載中!! 5月からイラスト増量予定! ↓↓↓↓↓↓ Womancrossroad  

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  • 16 Apr
    • 回収されることのないアノお祝い

      現場事務へ異動とか… 営業に出されるとか… サクラを愛でることもなく、全く心休まることもなく4月も折り返した。   そんな先週末、金曜日。 同じグループで今年度から現場へ異動になってしまったエトウ君が 休憩時間にスマホ片手にリコのところにやってきたかと思うと スマホ画面をリコに見せつけた。   そこには鼻筋もしっかりした赤ちゃんがアップに写っていた。   「ん?エトウ君の子ども?生まれたの?」とリコが尋ねると エトウ君は無言で頷くとまた現場へ戻っていった。   デキ婚のエトウ君の子どもが生まれるのは今月下旬の予定だったが どうやら3週間早く生まれたらしい。   あのヤンチャな左耳のピアスも眩しいエトウ君もついにパパか。   めでたし、めでたし。   それにしてもこの会社で働いて丸1年。 その間にリコは何人のメンズたちに出産祝いを渡したことか。   リコと無駄っぱなしもよくしてくれたカツタ君(彼も今年度異動…)は二人目… お昼休み、一緒の部屋で愛妻弁当を頬張っているウエダ君は三人目… 同じくランチスペース仲間のオザキ君は一人目… そしてエトウ君…。   もう、勘弁してくれ。     アラフィフのリコにとって出産祝いラッシュなど遠い昔の花火の如く… あ…いや…学生時代の友だちも独身が多いし 出産しなった友人もいたりでそんなに渡した経験もなかった…が。   ココへ来て、出産ラッシュを食らうとは。   チッキチョー。     こうなったら、せめて結婚して「結婚祝い」で一部回収するしかないが きっと…いつか…なにかが自分にも巡ってくることを願って 今は他人様の喜びに、とりあえず微笑んでいようかと思う。                 ◆もうなんでもいいから「お祝い」もらってみたい。         卑しいアラフィフ女に今日も無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     「ライターへの獣道」がWomanCrossroadで再掲載!! ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad

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  • 08 Apr
    • 続続・春の乱

      4/8土曜日。 今日も暖かながらも1日中雨が降り続きそうな…そんな感じ。   便秘が続いていることを考えると、リコも環境の変化にストレスを強く感じているようだ。   さて、リコ幹事(仮)の歓送迎会(30名参加)も無事に終わった今週。   「夜勤だから他の日にちに変えてくれ」と、 現在現場応援に借り出されているチンピラ営業アオキさんの 意見も無視してクリアしたかと思えば 今度はこれまた”問題児”と評判のヤマダさん(36歳くらい)の出欠について 同僚エトウ君が「ヤマダさんも『◯』でいいよねー」と彼にわざわざ聞こえるように言ってからのリコが代理入力で「◯」にしたっばっかりに当日になって 「俺は自分で『◯』にしていない」と言い出し、ゴネる始末。 だったら、当日までにリコがメールで流した出欠簿付きの確定メールが届いた時点で ”キャンセル”と言えばいいだろうがよ。   いや、いっそカネだけ払って来なきゃいい。   しかし、結局「キャンセル」しなかったヤマダ君は エトウ君に連れられて参加し会費も払ったからヨシとする。   …ということで、歓送迎会、開幕。   会がスタートして1時間ほどで転入者の挨拶となった。   先ずは今回隣部署の部長として親会社から送り込まれてきたタカダさんからのご挨拶。 タカダさん…この方、以前リコが親会社で派遣として勤務していた時に知っている人。 知っているといっても、名前と顔が一致する程度でタカダさんはリコのことはわからないだろう。この当時からタカダさんの「何もしない人」というのは有名だった。 あれから10年ほど経って親会社から追い出されるとは、 やはり正社員は護られていることをしみじみ思った。   タカダさんの一般的な挨拶の後はお待ちかねのカワムラさんの挨拶だ。   この人も所詮はタカダさんと同じ穴のムジナか、、と思っていたが 聞けば20年以上在籍していた部署を離れて違った分野で仕事をしたいというこで 自らの異動願いで今回ウチの会社にやってきたと言う。   ある意味…自殺行為。   親会社の”ちゃんとした感”と180度異なる ズブズブ感ダメダメ感満載のこの会社。 なんたって、管理職がマネジメント力がほとんどいないのだから。   カワムラさんの希望に満ち溢れた抱負に リコは哀しみさえ覚えたが、彼はそんなリコの想いなど知る由もなく おもむろにバッグから「けん玉」を取り出した。   酔った手元はなかなか定まらず「見事に披露」とまではいかなかったが 大技をいくつか決めたかと思うと、 今度は技に合わせて異なる別の「けん玉」を取り出し技を披露していただいた。   そして、彼の多趣味のキッカケなどのトークが延々と続き タカダさんの挨拶がすっかり霞んでしまったことは言うまでもなかった。   陽気に周りとコミュニケーションを取ろうと動きまわるカワムラさんの一方で お酒は呑めないらしいタカダさんは席から全く動こうともせず、 誰からも話しかけられず、誰にも話しかけず、 あくびを連発している姿をリコは遠目にしばらく眺めていた。   リコ自身もここへ来て 外回りの営業に連れだされるとか、現場に出されるとか… 違う風が吹いてきた。あぁ、やだやだやだ。   これからどうなるのか。   今朝もまだ便秘がスッキリしない。             ◆好きな言葉は「現状維持」です。   変化が一番怖いアラフィフ女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村       リコの「ライターへの獣道」が改めて再掲載!!※近日、イラスト増量予定! WomanCrossroad  

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  • 02 Apr
    • 続・春の乱

      サクラが咲いたとか、咲かないとか… そんなの関係ねぇ! オッパッピー!…と、 突然の『小島よしお』降臨でリコの心情はお察しいただきたい。     今年の人事異動は稀に見る大異動だった。   同僚のヤンチャな男の子(アラサー)たち リコをカマってくれた小僧たちの大半は現場へ戻ることになり 代わりに親会社からのオジさまがごっそりとやってくることになった。   世代交代。 いや、世代”後退”。   というわけで、今まで飲み会の幹事をやってくれていたメンズたちは 他部署へ異動してしまうということで ”優しすぎる”課長からの「…リコちゃん、歓送迎会やらないとだね…」との提案で リコが飲み会の召集をかけることとなった。 あくまでも召集係であり、幹事ではないという認識。 えぇ。   そして今度やってくるオジさまのひとり、 リコの上司になるらしい『カワムラさん』にも召集メールを送った。   すると、間もなくしてカワムラさんより返信がきた。   xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx リコさん   4月からお世話になります、カワムラです。 歓送迎会開いていただきありがとうございます。 挨拶の時に余興を披露したいと思いますがどれがよろしいでしょうか? ①手品 ②けん玉 ③バルーンアート   カワムラ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx   え゛?   …と、思いつつも リコはカワムラさんに「けん玉」をリクエストした。     xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx リコさん   承知しました。 では、けん玉検定一級の腕前を披露させていただき 皆様の心を掴もうと思います。   カワムラ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx   (¯―¯٥)   「親会社からはロクな奴が来ない」と言われているが ”この手”のオアシス人材なら この職場のチンピラ色濃い目の集団には打って付けのようにも思えたが 下手すると引火性の高い危険物にもなりかねないような気もする。   これからどうなるんだよ。   とりあえず、カワムラさんには余興を披露していただくその前に この歓送迎会が社長含め30人以上、 それも血の気の濃い人材多めということをそっと伝えておいたのだった。                     ◆♫春なのに、ため息またひとつ…     春は苦手なアラフィフ女に無料の温かいポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   コラム&イラストやってます 「WomanCrossroad」

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  • 26 Mar
    • 春の乱

      永遠に続く愛などないというが、 いい上司がずっといるということも永遠ではない。       昨年の今頃はちょうど今の会社への転職が決まりバタバタしていた。   あれから、1年。   仕事分担が曖昧なズタボロ会社にチンピラ営業部員にため息つくことも多かったが 人情味に厚く、面倒見のいい、やさし過ぎる課長に護られていたからこそ 今日までやってこれたと言ってもよかった。   それが…まさかの人事異動。   やさしい上司は営業部には在籍となるものの 役職定年でグループから外れ、違うグループに異動となったのだ。   しかも部内、半分以上が入れ替わることとなり 今季は前代未聞の人事異動劇。 それに、生産部の厄介部長が営業部にやってくることとなり 確実な波乱が予想される。   この部長、普段は謎の”会議”で1日の大半を過ごし ふと視線をやると眠りに落ちている時もある。 どんなに緊急事態が起きようと、 全て部下にお任せでほぼ毎日18時きっかりに無言で退社していく。   何もしないくせに 人にああしろ、こうしろと言えるのはひとつの才能だろうな。 あんた、シアワセもんだよ。   リコの勤める会社は親会社の関連会社という位置づけであり 社長以外は親会社からの厄介者の受け皿という役割も果たしていた。   この会社では人事異動発表時は皆、 「次はどんな種類の人間が親会社から送り込まれて来るのか」と 固唾をのんでいるという。   新しいリコの上司はもともと同グループにいた人ではあるが 今までの優しすぎる課長に比べたら、フツーの人くらいの感じにはなるだろう。   いや… 今まで甘やかされてきたリコの試練は4月から始まる。   というか… ユウウツでしかない。               ◆久しぶりに”5月病”になりそうです。     ヘタレ女の春やいかに。 今日も無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます WomanCrossroad    

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  • 20 Mar
    • なんて日だ!

      暑さ寒さも彼岸まで…とはよく言ったもの。   今年のお彼岸は父の墓参り上京も勘弁していただき、 春の陽気に乗っかって母と熱海に行こうと決めたのは昨夜のことだった。   熱海(…神奈川県ではなく静岡県ですから)はリコの住まいから電車で40分ほどだろうか。   とくに目的も無く、最近リニューアルした駅ビル見がてら V字回復を果たした熱海に行ってみるか、、そんな程度だった。   しかし、その前にやっておかなければならないことがあった。   昨日、静岡で購入したフラットシューズを部屋で履いてみると、 右足が極端にキツくなぜだろうと裏返すとまさかの左右のサイズ違いが発覚。 店がオープンする時間に電話を入れ、 静岡市民ではないリコは着払いで返送することでコレは難なく決着した。   簡単に荷造りしていると、母が処分に戸惑っていたアンティークのバッグを発見。 気軽な気持ちで2,000円で件のフリマアプリにアップしていると アップした途端に購入済通知が入り、慌てふためいたが、 発送は熱海から戻ってからの対応にしようとお礼だけ伝えアプリを閉じた。   お昼前、熱海に到着。 世の中、3連休。 子どもたちも春休み入ったこともあってか駅もごった返していた。 駅ビルは「ラスカ熱海」となってリニューアルし、 さすがJR東日本区域(県内、熱海以西はJR東海)、 すっかり都会の仲間入りを果たしていたことに、 人口流出が止まらない静岡県民のひとりとしては嬉しいような、 いや、神奈川に取られたような複雑な気持ちになった。   そして、春の陽気を感じながら駅から母と少し歩いて街をぶらつく。 お昼時、適当な店に入ることにした。 そこはイタリアン。 店内に入った瞬間、店員の風貌からしても「失敗」とわかった。   とは言え、疲れた様子の母と空腹にはもう勝てない。 ボンゴレ、アヒージョ、シーザーサラダをオーダー。 不味い店に3,000円支払うことが悔しくてならなかった。   いや、世の中を潤すってこういうことの積み重ねだ。   煮え滾る気持ちを抑えながら母とボチボチと歩き 14時過ぎに熱海を後にした。   帰宅し、先のアンティークバッグの荷造りをしていると ふと送料が気になり、調べてみるとどうもこの大きさでは1,000円以上かかるもよう。 …とすると、2,000円で売ってもリコの売上は小銭しかならないじゃないか。 そんなことを考えいるとタイムリーにフリマアプリ利用者からコメントが入った。   「朝、売却になったバックですけど 別サイトに出していただければ私は10,000円で購入しますがいかがですか?」   な~に~? い、一万円?   リコの欲望はグラグラに揺らいだ。   慌てて利用中のフリマアプリの利用規約を読み返した。   …が、時、すでに遅し。   今回の購入者はカード決済利用者で リコが出品後に即購入し、もうお買い上げ済みなのだ。 たぶん、このバッグは見る人が見ればそれなりのある代物で アンティークに無知なリコの破格出品が揺らがないうちに即決したのだろう。   オークションと違って、即購入されればそれで終了なのだ。   甘かった。   そして、この事情を”一万円”購入希望者さんに伝えた。   「ご迷惑おかけするのも申し訳ないので諦めますが、 あなたの出したバッグはオークションではきっと10万円近くになると思います。 ご参考まで」   (゚A゚;)ゴクリ   ということで売上”数百円”になるであろう アンティークバッグを発送する気持ちが重いのなんのって。   そのモヤモヤのせいか、今日の留めにはお皿も一枚割った。   ( ´Д`)=3   「いい教訓になったじゃないか!」と、 自分を言い聞かせるには時間がかかりそうだ。                   ◆疲れました       今夜は眠れそうにありません。 アホ女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   コラム&イラストやってます WomanCrossroad

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  • 19 Mar
    • ハマってます

      世間は3連休ですか。 かくいう私も明日20日は年休を取り3連休にしてみましたとさ。   こんな陽気だったら、父のお墓参りに上京すれば良かったな。 天候次第かよっ。   というわけで、件のフリマアプリにどっぷりハマってしまったリコ。 先週末に売上約8,000円ほどが振り込まれた。   おかげで捨てるかどうか迷っていたものまで 胸を張って出品できるようになってしまった。 いや、無理やり出品している気さえする。   新発見はハンドメイドのアクセサリー。 可愛いデザインのモノがリーズナブルに売られているのだ。 ほとんどの出品物に”趣味の域”は感じるが、 オリジナリティも強く感じられ目に留まるデザインも多い。   リコはピアス中心に、お気にいりの出品者にはマークをし マメに出品物をチェックしては購入している。   そして作品は愛情たっぷりに丁寧に梱包され、封筒に入れられ送られてくる。 封筒の手書き文字の温かみにも何だかホッコリする。   そんなわけで、フリマアプリにすっかりハマり、 この不精なリコが「私もピアス作ってみよう」、今やそんな気持ちにさえなっている。   …さてさてリコは調子こいて使いかけのコスメたちを出品し続けているものの やはりアレはビギナーズラックだったのか、あれからさっぱり引き合いが来ない。                   ◆お彼岸なのに父のお墓参りは母娘揃ってパスしました。         世の中便利になりました。 もう一稼ぎしたいと思ってる欲深い女に温かい無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます WomanCrossroad    

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  • 12 Mar
    • 捨てる神あれば、拾う神あり

      「こんなことなら、もっと早くから利用すべきだった…」 後悔先に立たずとは、まさにこのこと。       先週末、ひとりアウトレットで洋服を数枚購入したっつぅことで クローゼットやタンスを整理、 もう何年も陽の目に当たらない洋服や使いかけの化粧品をしみじみ眺めた。   中途半端に使いかけのRMKのパウダーファンデ… ほとんど未使用のランコムのファンデ(レフィル)…それも2個… リコの地味顔ではどうにも使い切れないランコムのアイカラーパレット… カネボウのコフレドールにもハマった時期があったというのだろうか、 同じような色味のアイシャドーが3個、4個…   えぇ、これだからおカネ貯まりません。   以前、中古化粧品の買取り専門ショップに査定してもらうも 大した金額にもならずそのまま引き出しに眠り続け何年経つだろうか。   新調したトレンチと入替えようと 去年まで頑張ってくれていたやや色あせたトレンチが クリーニングの札がついたままクローゼットにぶら下がっている。   先月も近所のいつものリサイクルショップに 洋服、靴を20点ほど持ち込むも買い取り額は300円ほどだった。   「お金に変わるだけマシか」と思っていたが 何となくCM放映中の某フリマアプリに会員登録してみた。   利用方法を読んでみるとそう難しくもなく ネットに疎いリコでもやれそうではないか。   しかも売値を見るとリサイクルショップでの買取り額に比べるとはるかにいいし、 ありとあらゆるモノが出品されているのにも驚く。   消しゴムにブランドの紙袋、新聞の号外版があるかと思えば な、なんとクルマの出品もある。   ただならぬ香りがすると言えばするが、 リコは試しに先のコートを出品してみようと写真を撮ることにした。   改めてじっくり見ると撮裾部分にうっすらついたシミもあるじゃないか。 ま、そんなに気になるほどではないだろう…と思いつつ、 その箇所の写真も撮り、自分なりに商品説明をつけて、 送料込みの3,500円で、いざ勝負!   すると間もなくして「購入希望です」とコメントが入り、 あまりの短時間でのリアクションにリコは驚いた。   そして、全体的な状態について 購入希望者さんと数回コメントのやりとりをし最終価格3,000円で取引を終えた。   味を覚えたリコは同じ要領で件のコスメも一気に出品。   するとこちらもまたたく間に買い手がつき おかげさまでリコは取引に追われる日々を過ごすこととなり 会社の昼休みも郵便局に足繁く通っては発送作業に勤しんだのだった。   それに何といっても商品発送後に購入者さんから 「ありがとうございました。早速、使います!」なんて受領連絡が来るのも嬉しい。   社会貢献、感。大   リコ家を巣立ったモノたちは新しい主様のもとで第2ステージを迎える。   捨てる神あれば拾う神あり。 大好きな言葉を身をもって実感する。   世の中、なんでも使い道って探せばあるわけで 無駄なものなんてひとつもないのさ。   …というわけで、先週だけでざっと10,000円ほどの副収入ができた。 こんなことならもっとフリマアプリを利用しておくべきだった。   とりあえず、これがビギナーズラックではないと信じたい。                   ◆ジュリー50周年LIVEのチケット代に当てたいと思います。       血眼になって売却品を探すボンビー女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます 『WomanCrossroad』

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  • 05 Mar
    • 再びの、ひとりアウトレット

      というわけで、きのう土曜日は2ヶ月ぶりのひとりアウトレットに出かけた。 駐車場も無料だし、ドライブがてら何となく”ぶらりアウトレット”が多かったが 今回はハッキリとした目的があった。   先週は愛車のタイヤ交換で36,000円が吹っ飛んだというのに 一度スイッチが入ると見境がつかなくなる性分。 毎月少しずつ貯めていた預金も一部解約しておカネをかき集めた。   貯まらない女。   朝食を片付け、洗濯を済ませリコは朝9時過ぎにクルマで出発。   本当は気分転換に母も連れていきたいところだったが 歩くことがすっかり苦痛になってしまった母に あのだだっ広いアウトレットはハードルが高く、 今回”も”ひとりでピューッと行かせていただたくこととした。   時間の読み通り、ノー渋滞で開店間もないアウトレットに到着。 それにしても、駐車場にこんなにすんなり停められるのも珍しかった。 きっと今日は世の中、何かのイベントが溢れている時なのかもしれない。   そして、一目散に向かったのは お気に入りの『ナチュラルビューティーベーシック』。 お目当てはライナー付き、トレンチコートだ。     店内のコートを片っ端から物色し、そしてついに出合った。       ポリエステル100%、ライナー付きで お値段16,800円が20%OFF! 早速、明日から着ていきます。     1店目で既に目的を果たしたリコは 何かに取り憑かれたかのように衝動買いに走った。   ということで、今回の”社会貢献品”。   『INDIVI』の春ニット。 13,500円が70%OFF! しかも”日本製”でウォッシャブル! なんとなくフロントバックにも着られそうな2way仕様のような気がします。     こちらも『INDIVI』の春ニット。 シルクも入っていながらウォシャブル対応品。 13,500円が70%OFF! 来てよかったです。         GAP』では抱き合わせ購入でOFF!という戦略にまんまと乗っかり 前回に引き続きパーカー 4,900円と… (今回はメンズのXSにしてみました)     ダボダボの半袖ニット 4,400円 こちらはウィメンズのSを。   そして Tシャツ(写真なし)の3点購入で 計6,000円!   ちなみに前回はパーカーは1,900円で売られていました。 でも結局抱き合わせ購入で同価格ということか。     とは言え、5月の自動車保険更新と6月の自動車税という 地獄の季節を迎える前に リコはそもそも”春”を感じる余裕などあるのだろうか。   それが問題だ。                 ◆だから、おカネが貯まらない。       野垂れ死にコースまっしぐらなアホ女に 今日も無料の嘆きのポチリをお願いします。 にほんブログ村   コラム&イラストやってます WomanCrossroad    

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  • 26 Feb
    • 2.26

      2.26。   えぇ。 そうです。   我が母の誕生日であります。 齢、83。   それにしても、去年の母の誕生日は最悪だった。 細やかながらも祝おうと思っただけなのに、 なんであんな風にしか返せないのか。 もう二度と祝うものか…なとど思った。   しかし、昨年軽い脳梗塞を患い、大事には至らなかったものの 自信喪失した母のリズムが変わってしまった生活を考えると そこは不肖娘にも血が通っていたようで それで終わりにする気持ちにも到底なれるはずがなかった。   きのう25日の夜、リコは母を誕生日祝いにと夕食に誘った。 とくに予約しているわけでもなかった。   母をクルマに乗せ走っていると 通り道沿いのラーメンチェーン店の看板を見ては 「…母さん、ラーメンでいいから」と言った。   15分ほどで2,3回行ったことがあるイタリアンレストランに着いた。 大きなガラスで隔てられた広い部屋では同窓会でもやっているのだろうか 20人ほどの女性たちが賑やかに過ごしていたが、 通常のホールにはは初々しいカップル1組と女性客3人ほどで この雰囲気に何だかホッとした。   イタリアンと言ったら「スパゲッティミートソース」くらいしか知らない母。   「こんな時くらいにしか食べられないものを食べないとね」と リコは知ったかぶってメニュウから適当に数品選び 母の意思を無視してスパークリングワインも添えることにした。   不肖娘からの祝い酒を前に 見慣れないメニュウにしばし見入る母。     「1日早いですが、お誕生日おめでとう」とリコが言うと 「お世話になります」と母がグラスを傾けた。     「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」 年寄りも難なく食べられるほどホロホロの煮込み具合。   今年は何とか春を迎えられそうな母。 来年は84歳か。   今はただ黄金色のスパークリングワインのはじける泡を見ているのが精一杯だった。               ◆この先の不安から逃げていられるのもいつまでか               不肖娘の親不孝のピリオドはいつのことやら。 寒い夜だから温かい無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad  

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  • 19 Feb
    • …そして、やめることにした(完結編)

      何もかも続かない… 何もかもすぐ諦める… そんな女がまたひとつ諦めることにした。 いや、諦めるというより”やめる”ことにした。   ”別れる”でもない。 だって、付き合っていないから。   そう考えるとやはり「やめる」が一番適切な言葉だろう。   オガワ氏と今までのことをひとつひとつ思い返してみても 相手はリコに全く気持ちがないことは明らかだった。   優柔不断… 愛するより愛されたい… 甘え上手… 見事な八方美人…   カレのあらゆる性質は リコをただストーカーに近づけているだけだった。   「リコちゃんのことは迷惑じゃないよ」 そんな言葉にただただ必死でしがみついているだけだった。   一体、この男にしがみついているところで何がいいのだろうか。 何が良かったのだろうか。   しみじみ考えた。   とくにタイプでもなかったし、そういいオトコでもないだろう。 ただ…リコが大好物な大きな瞳を持っていたことは持っていたが、 カレを知るほど充分な時間を過ごしたことなどなかった。     10年ほど前にすでに既婚者だったカレから 猛烈アタックされた時の、あんなに会いたがったくれたカレの あの情熱がただまだ忘れられないだけなのだろう。 そんな事実があったことに浸っていたかったのだろう。 情熱的なSEX、カレからの熱い眼差しを浴び 「女」でいることを実感できていたあの時をずっと手放したくなかっただけなのだ。   それが今はどうだ… 特にカレとああしたこうしたなどという思い出もないが おざなりのSEX… 「忙しい」理由のレスの悪さ… 面倒そうな言い回し…   人は変わる。   この男に接すれば接するほど、 カレの愛情などどこにもないことがわかっていた。   「リコちゃんてさ、DV遭うタイプだね」   その昔、同僚の女性に言われたことが今になってよくわかる気がした。   ということで、オガワ氏と今週もあれこれメールのやりとりをした結果…   「今は気持ちが向かなくて… ごめんね」   と、オガワ氏。   「ごめんね」の”ね”がやけにムカつくぜこの野郎。   この10数年のカレとのカンケイの中で 初デートと言っても過言ではなかった先日の「夢の国訪問」は カレにとってみればまさに拷問であっただろう。   好きでもない人とデズニーなんてゾッとする。 カレにしたらきっと禊遠足のつもりだったのだろう。     衣替えの時季がリコには一足早く来たようだ。       『あばよ』             ◆あばよ。     もうそろそろ「春」を迎えたい。 そんな女に今日も無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad      

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  • 12 Feb
    • 呑んだくれた翌日のこの嫌悪感

      これまた1週間ぶりの更新。   更新するに及ばないような平和な日々を過ごしているわけでもなく ウィークデーはただただ更新するだけの気力が無いっつぅそれだけのことだった。   しかもあの”夢の国”からの帰国後のオガワ氏ときたら リコのメール(LINEではなくメール)を一切無視するという、 よくわからない沈黙状態を保っている。   まるであの遠足が「お別れ遠足」かのようにも取れる態度。 そして、リコはカレのそんなあからさまな態度に対して ストーカーのように、「どうしたの?」と、これまたうざいメールを何度も送っていた。   そりゃ、男も逃げるわな。   追う女に逃げる男。 至ってわかりやすい男女カンケイの図式を己が描いている。     昨日、土曜日。 婚活フレンズのサユリちゃん(44歳)、ナオミちゃん(43歳)といつもの定例会。 場所は駅前のチェーン系居酒屋。   ナオミちゃんが占いに行き 「今後の4年間で出会いがあります」というなんともざっくりした、 リコでも言えそうな結果報告に笑い、 サユリちゃんが一回り年下男性とのまさかの●倫逢瀬など 四十路の話題はライトからディープなものまで揃っていた。   しかし、オガワ氏とのカンケイについては彼女たちには話していないリコ。 「逃げる男を追い続ける」こんなみっともない話などできるハズもなかった。   18時から飲み始め、ホッピーを何度もおかわりし気がつけば深夜0時過ぎ。 リコはとぼとぼと歩いて帰宅し、入浴を済ませた。   それでも昨日はイイ飲み方だったのだろう。 全ての記憶がしっかりと残っている。   そして、ある記憶も残っていた。 呑んだ勢いでオガワ氏に送ったメールだ。           「今月は会えない?」       今日までのカレに対するしつこさ、くどさに追い打ちをかけるこのメール。 むろん、返事などあるワケもなく。   オガワ中毒患者の闇は深い。       「よせばいいのに」             ◆いつまでたってもダメな私ね。       ダメダメな女に無料の温かいポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ Womancrossroad        

      21
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  • 05 Feb
    • 「夢」は勝手に自分で躍るものだと気づいたとき

      2月5日。雨。 日曜日の雨はいいね。   先週の「夢の国」訪問時から1週間。   足を引きずりながら園内を歩いたオガワさんは確実に「痛風」かと思われたが 病院の診断では断言もされなかったようで いつもリコからのメールに「足の痛みは無くなった」と返信が来ただけ。   「楽しかったね…」とか… 「またどこか行きたいね…」とか…   リコに”次回”を期待させる言葉は極力言わないようにしているのだろう。 それ以前に本当にそんな感情が湧き起こらない理由もあるだろう。   嘘でもそう言ってくれたっていいのに…とは思うものの、 47歳のほうれい線に悩む夢のないフツーの女に そんな感じになるのも当たり前といえば当たり前のような気もする。   ”美容強化月間”と己を奮い立たせたのも 夢の国で己の願望を目一杯果たそうと浮かれたのも あの冷めきった男の今まで聞いたこともなかった寝息に心地よくクルマを運転したのも   全ては自分の勘違いに勝手に躍った結果なのだ。 逆に人間、「勘違い」ひとつで どれだけでも躍ることができるのだ。   さて、リコはこれからどんな勘違いを手に入れて舞おうか。                   ◆夢芝居はひとり芝居。         ダメダメな年女に無料の温かいポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad  

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  • 28 Jan
    • 20年ぶりの『夢の国』訪問 -後編-

      27日、朝7時。 待ち合わせのコンビニでカレのクルマに乗り込んだ。   どうやら今朝は高校生の子どもたちを送らずに来たようだった。   私服のカレを見るのはいつぶりか。 カレのクルマに乗るのも久しぶり。 それに、昼間に会うのなんて何年ぶりだろう。   いつも閉鎖的な中で2,3時間しか許されないカレとの逢瀬。 今日はまだこれから…なのだ。   あらゆる新鮮な感覚に リコは急速に満ちていく。   1時間ほどして高速道路のサービスエリアに立ち寄ると、 カレは足を引きずるようにクルマから降りた。   「…言わなかったけど、、 じつは…捻挫したのか数日前から足首の辺りが痛くて。 階段の昇り降りもちょっとつらくて…ごめん」とオガワ氏。   リコとの密会時には、”都合よく”体調不良からのドタキャンも少なくなかったが 今回は”歩きまわる”前にこの手を使ってきたこの男に一気にテンションが下がった。   用を済ませ、呆れ顔でクルマに戻ると 「チケット渡しておくから持っていて」とカレからパスポートチケットを渡された。   チケットを先に購入してくれていたのか。   マイナスとプラスを絶妙に交えるカレの手法にこれまたリコはヤラれてしまった。   都内に近くになると一気に道路は渋滞したが、 オガワ氏が運転する隣で東京タワーにレインボーブリッジ… ビル群と一緒に輝く海の上を低空飛行する飛行機を眺めていると リコにとっての「夢の国」は もう既に始まっていた。   10時過ぎ。 『夢の国』、ディズニー・シーに到着。   最後に『夢の国』を訪れたのは確か、25歳頃だった。 大好きだった妻子持ちと泊まりで来たんだっけ。 当時は「ディズニー・シー」も未だ無かった時代だったな。   懐かしいな。       足を引きずるカレを支えながら、入り口に向かうと長蛇の列。 いやいや、私たちチケット持ってますから…と何ら焦りもしなかったが 入場制限をしているのか列はしばらく動かず、 しばし強風に煽られながらオガワさんに密着して並んだ。   その間、ディズニーリピーターのオガワ一家の主から 入園ゲートの通り方、ファストパスの取り方など基本的なことを教えてもらった。   間もなくして”憧れ”の『夢の国』に入国。       おぉー!これが夢の国か。     ミッキーミッキーしていない落ち着いた雰囲気。 さすがオトナも楽しめるという「シー」の佇まい。   とりあえずネットでの事前学習で「タワー・オブ・テラー」に興味を引かれたリコ。 園内のレイアウトに精通しているオガワ氏の導きによって 先ずはこれのファストパスを取りに向かった。   早朝の出発だったこともあり11時前に既に腹ペコのリコたち。 「何か食べたいよね」とこれまたオガワ氏のナビで 開店前のチャイニーレストランに並んだ。   今更驚くことでもないが、 このクオリティでこの価格。   あぁ、『夢の国』に乾杯。   一杯620円のキリンビールをありがたく頂戴した。   洞窟の中をイメージしたこのレストラン。 薄暗い照明に、ほんわかした暖かさの中で リコたちはビール二杯を飲み干し、満腹になってイイ気分。   『夢の国』はスタートしたばかりだと言うのにこのまったり感。 もうこのままここに居座ってもいいような気さえしてきた。   しかし、「せっかく来たんだから」とオガワ氏のもっともな言葉にハッとし、 次なる目的を探しにレストランを出た。   それにしても、ディズニーフリークは本当にたくさんいるもので キャラクターの被り物や耳が付いたカチューシャをつけた人がいること、いること。 いや、ココではこういったことに身を投じないと逆に恥ずかしいのかもしれない。   それが、『夢の国』ですから。   中でもクマのポシェットらしきものを首から下げている人を多く見かけ、 「あのクマ、何?」とオガワ氏に尋ねると 「”ダッフィー”って言って、シーでしか扱ってないみたいだよ」と教えてもらう。   へぇ。 どんだけ興味ないのか。   途中途中でホットスナックを食べ歩き、ビールを飲み、 足の痛みが一向に引かないというオガワさんの歩幅に合わせてゆっくりと園内を歩いた。   オガワさんと腕を組んだり… 手を繋いだかと思えば、敢えて離してみたり、 そしてお互いの指先をどちらがどう先に探り合って 指をどう絡め合うだろうか…そんなことばかりに神経を集中させては 自分がさらに満ち足りていくのがわかった。   1時間ほど並んで呆気なく終わる何てことのないアトラクションに乗っては 「こんなのもさ、ディズニーだから許せるよね」と毒を吐いては 「ココは俺たちみたいのが来ちゃいけないところだよね」とカレが言い、ふたりで笑った。   「タワー・オブ・テラー」では 年甲斐もなく悲鳴を上げたり、カレにしがみついてみたり。   「センター・オブ・ジ・アース」では 久しぶりに背中を走るゾワゾワ感に興奮もMAXに達した。   カレの「楽しいよ」を聞きたくて、「楽しい?」と尋ねるリコ。     日もどっぷり暮れて、オトナのムード。     「俺がこんなで、たくさん回れなくてごめんね」と言った。   右足をかばうカレの脇を抱えながら歩くのもまた楽し。 どんだけイカれてるのか。   職場に内緒でやってきた『夢の国』。 お土産のお菓子とかとくに要らないわけで。 それに特に買いたいモノもなかったが 来たからにはとりあえずショップに立ち寄らねば。   ショップ内では目を輝かせてグッズを物色している女子たちが わんさかいるというのに、いや、そんな人しかいないというのに リコと来たら入った途端に何とも言えぬ満腹感を得てしまい 遠目にグッズに視線を流した。   あ、もういいや。   「あんだけ俺とシーに行きたいって言ってたのに、 結局ディズニーに興味がないんじゃん、どこでも良かったんじゃん」とオガワ氏が笑う。   ま、そういことになりますかな。   きっと、オガワさんとだったらどこでも良かったんだよ。 ただ「王道デート」っていうのを味わいたかっただけだよ。   今年は15周年だとさ。       園内で足の痛みに耐えかねて鎮痛剤を何錠も飲んでいたオガワ氏。 あまりに辛そうな様子に、リコのディズニー満腹度もとっくにFULLになっていたこともあり 18時過ぎに『夢の国』を後にすることにした。   それでも5つほどのアトラクションに乗っただろうか。 全部でいくつあるのか知らないが、念願叶ったリコは大満足な1日だった。     『夢の国』は眩しすぎて。     昔、ランドではアトラクションをいくつ制覇するかが肝だったような気もするが そんな気も起こらなくなったのはオトナになった証拠なのか それとも重きが違うところにあった証なのだろうか。   足の痛みを気にするオガワ氏に変わって途中からリコがハンドルを握った。 助手席に座ったカレは鎮痛剤も効いているのだろう、 ほどなくして深い眠りに落ちていた。   ピクリとも動かないカレから微かに聞こえる寝息を聞きながら リコはここでも更なる満足感を抱き、闇夜を西へひたすら突っ走った。       「昨日はありがとう。帰りもごめんね。 今朝は病院に行ってから、会社に行きます」とメールが来たのは今朝9時頃だった。   尿酸値が高いと言っていたオガワ氏。 痛がっている箇所から言ってもきっと贅沢病の「痛風」だろう。                     ◆夢のない女は決して『夢の国』に行ってはなりませぬ。             これで当分は密会もお預けにされてしまいそうです。 おバカ女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad    

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    • 20年ぶりの『夢の国』訪問 -前編-

      えぇ。 そうですとも。   このところのリコの勝手に美容強化月間も全ては27日、金曜日のためだった。   20年ぶりの4回目(高校野球出場校かっ!)ほどの『夢の国』訪問。         人生初の ディズニーシーであります。     一体誰と?って? えぇ、お察しの通りの件のオガワ氏とである。   昨年、オガワ氏とは別離と決めて半年ほど会わなかったが ダメダメ女の口説きに彼が根負けし ひっそりと再会したのは昨年末近くのことだった。   愚かなリコの「異性としてみたい、やってみたいこと」の矛先が オガワ氏に向いてしまうのは「彼を愛している」とかそういうことでない。   男女カンケイを持つ身近な異性、 リコの欲望を満たすことができる資格を持っている身近な存在が オガワ氏だったというただそれだけのことだ。   30代の頃から「シーに行くなら絶対デートで!」と己に強く誓っていた。 全くディズニーファンでもないが、 やはり「ディズニーデート」にはどこか憧れるものがある。   ディズニー・マジック。   その永遠の”憧れ”を大切にしたあまり、その夢は今まで果たされていなかった。       何年も前からオガワ氏に打診してきた「シー・デート」。 そのたびにカレはマニュアルでもあるのかと思うくらい 「リコちゃん、平日は休み取れるの?」と毎回聞き返すことはしても 具体的な予定は組もうとしなかった。   前向きな言葉を示すも 結局、実現しない、させない。   お得意のいつもの作戦。 きっと仕事上の交渉術で得たカレの戦術のひとつなのだろう。   しかし、今回はリコの「シー・デート」への本気度、食い下がり度に観念したのか 仕事のスケジュールを見ながら具体的な日にち1月27日を提案してきたのだった。   会議が入らないように、この日は死守するからと言っていたものの、 今まで幾度と無く食らわされてきたドタキャンから言っても 前日までは油断できなかった。   しかも、ネガティブ発言のオンパレード。   「28日、次の日は仕事になっちゃったけど…」 「何時から何時までいたい?」 「当日の朝は子どもたちを学校に送っていくかもしれないから、 そうなるとお昼前くらいの到着になるけど、いいかな?」   28日は27日のしわ寄せで休出になったってか。   何時から何時までいたい…って、『夢の国』滞在は時間で決めるものなのか?   ネットで調べると「ファストパス」ってのがあるみたいだが ソレって午前中に取った方がいいんじゃないの?   テンションダダ下がり。   こんな感じの相手と行ったところで楽しいだろうか? いっそ、こちらからキャンセルしようか。   「だったら、取りやめましょうか?」と覚めたメールを送ると、 しばらくしてカレからの返信。   「いつもこんな感じだったから 今回は決行しよう」   「決行」という言葉にリコとカレの思いのズレ、 何となく違和感を感じたが、それも当たり前と言えば当たり前か。 と、自分の兼ねてからの”憧れ”実現のために、 ここにきて小さな石ころに自らつまずくはやめておこうと流すことにした。     スリムウォークプレゼント対象商品ポイント10倍 フェイシャル フィットネス パオ FACIAL... 13,824円 楽天 皆無に等しい”日中”デートではさらに幻滅されないよう、 ほうれい線対策にPAOも購入しました。 あらゆる意味でミドルエイジに陽の光は大敵です。       「楽しみにしている」と決して言わない男と 「楽しみにしている」と敢えて言う女は、とりあえず夢の国へと向かうことができたのだった。     -後編へつづく-                 ◆行ったこと(…を人に話すこと)に意義がある。         精神年齢は小学生並みの哀しい女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad    

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  • 21 Jan
    • 独断的・美容強化月間

      てなわけで… 本日強風の中、午前中は1時間ほど近所を歩き、ユニクロセールでウルトラライトダウンを購入し、帰り道に昔からやっている、どこもかしこも油でギトギトの中華屋に入ってラーメンと生中をオーダー。土曜日にふさわしいスタートが切れたことでかなりのリア充を味わっていた。 しかし、本日はこの後に更なる「リア充」が待ち受けていた。   今月は「独断流美容強化月間」ということで己の懐が既に「マイナス」に陥ろうと、我が美容アンテナの反応は止まない。 愛しいぞ…アラフィフ美容魂。 先週のエステのトライアル検索中に実は、もうひとつツバをつけていた近所の鍼灸院での「美顔鍼」体験。 「美容鍼」は顔面のツボに髪の毛より細い鍼を50本ほど刺すことで、真皮が刺激され、コラーゲンが増生され、皮膚の代謝が高まり、自然治癒力が強化されていく…そんなことらしかった。 「鍼」には興味があったが、「鍼」未経験のリコはワクワクだった。 15時。自宅から徒歩で10分ほどの鍼灸院を訪問。ネット情報だと若夫婦で営む鍼灸院のようだった。先週のビジネス臭プンプンのゴージャスエステサロンと比べるとこの古ぼけたアパートの一室、庶民臭漂う佇まいが何とも言えぬ期待感をリコにもたらした。 草刈民代似の美人妻鍼灸医から問診票を渡され、リコはほうれい線に小じわ、シミ…エイジングケアに奮闘中であることを紙面でアピールした。 間もなくしリコはイケメン夫の施術スペースを横切ってベッドに案内された。 先週のエステサロンの”日常を忘れるような空間”と打って変わって至って”現実”のこの場がリコには頼もしかった。 「先ずは基本的な顔面のツボに鍼を刺していきますね。それからほうれい線、小じわ、シミにアプローチするツボに刺します。肝斑への治療はできないのですが、それ以外のシミには効果も期待できます。、髪の毛より細い鍼で全部で50本くらい刺しますがほうれい線、目元はちょっと痛みが強いかもしれません」 先週の『佐々木希』似の小娘に比べて『草刈民代』の何て、説得力のあることか。 痛くて結構。ほうれい線を何とかしてくだせぇ。 耳を軽くマッサージされてから髪の生え際辺りから針を刺されいく。 ほとんど無痛というか無感でコトが運ぶが先ほどの説明通り、ほうれい線辺りではチクっと強い痛みが走った。 これも「効き目」と思えば…問題ないさ~~♫ 約1時間の施術が終わり横たわったまま美人鍼灸医から手鏡を渡され己の顔を見つめた。 「美容鍼は即効性があるものでもないので最初は”週一”くらいで施術されることをお薦めします。今日はちょっとノボせた感覚になるかもしれませんが、お家に帰ったら白湯など飲んで下さい。…もしよかったら”置き鍼”していきますか?」 置き鍼? 0.3ミリほどの鍼がついたパッチをツボに24時間ほど貼ったままにしておくらしい。  自分でもできるらしい↓↓↓セイリン パイオネックス・ゼロ 9mm [PYONEX ZERO]2,160円楽天  んなわけで、顔の数カ所に「置き鍼」を貼っつけたまま入浴も済ませサタデーナイトを過ごしている。 本日のお代、6,480円。 決して安くはないが、先日の高額コースを突きつけられたことを思うと何とも言えぬ安心価格。  来週27日。きっとまたあんな言い訳、こんなウソでドタキャンされる可能性大なのだが、とありあえず来週27日は某人との某イベントに備えているというワケがある、リコ。その日を迎えるためにリコの消えそうな”美魂”が息吹を取り戻したと言ってもいいだろう。 小さな希望で女性ホルモン、増産中。そんな年頃、47歳。           ◆ソレは来週のご報告。   ほうれい線と戦う、哀しい女に無料の温かいポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます!↓↓↓↓↓Woman Crossroad

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  • 14 Jan
    • 悩みの線

      っつぅことで、今年は年女。 ここ数年息絶え絶えだったアレが3ヶ月来ないところをみると、いよいよ本格的に”オンナ”も幕引きか…という今日この頃なワケではあるがそれでも踏ん張って出来る限りキレイでいたいとどこかで思っている己の「美魂」がリコを突き動かした。 市内のエステティックサロン『P』のトライアルに申し込んだのは先週末のことだった。「ほうれい線改善コース<60分>」。 「顔面美容針」同等の刺激を機器を使って表情筋に与え、ほうれい線改善に期待ができるという、すがりたくなるようなコース。 通常価格25,000円が初回限定で5,000円ポッキリと言うなら、とりあえずやってみたい。 美容外科『S』でのシミ治療も無駄金に終わったというのに懲りない女の”七転び八起き”根性。リコよ、お前はコレを他に活かすことはできなかったのか。 悲しい話だ。  初めて訪ねるエステティックサロン『P』。昔は駅前の小さなビルの一角にあったがいつの間にか場所を移し、高級感溢れる佇まいになったかと思えば支店も出すという儲けぶり。  重厚感ある構えのドアを開けるとこれまた重厚感のある薄暗いライティングに包まれた室内が広がった。 とりあえず、お約束のカウンセリングシートに現状の悩みなどをツラツラと記入していると担当の女性がやってきた。 まだ20代だろう。毛穴ひとつ見当たらない、リコが欲しいもの全てを兼ね揃えた美人担当者。 加齢と戦うリコの悲しい現状を一通り聞いてくれたところで今回リコがお試しする施術を行ったマダムたちのビフォーアフター写真を持ってきた。 「…こちらの女性は施術を10回行ったところで、明らかに改善されているのがわかりますよね」と担当者。 いや…あの…改善されてますよね…って、明らかにビフォー写真とアフター写真のライティングが違いますから。顎の影のでき方が全然違うし。 ま、エステのこの手の写真ってみんなこういう突っ込みどころ満載なのによく堂々と言えるよなぁ…と感心した。しかし、ここはオバちゃん根性を封じ込め、軽く賛同しておくことにした。 間もなくして施術室へ通され、リコは驚愕した。   ラブホテルか。 薄暗い10畳ほどの部屋には施術用ベッドの他ガラス張りのシャワーブースにヨーロピアン調の浴槽がむき出しに置かれておりかなりのラグジュアリーさにおったまげた。 コース内容はクレンジング→リンパマッサージ→美容針風施術→パック→整肌ということ内容で70分ほどの予定だ。 今までフェイシャルエステはほとんど受けたことがないので普段されたことがない顔面の感覚にしばし日常を忘れた。チクっとするのだろうかと思っていたメーンの施術も顔をペン先のようなもので押すたびに「ピッ」と音が鳴るだけで特別な感覚は何もなかった。 顔反面の施術が終了し、施術した頬を何度か持ち上げたところで「反面が終わったので、鏡でその変化を見てみて下さい」とリコに手鏡を渡した。 …ってさ寸前にリコの頬を数回持ち上げたよね?一瞬は上がるよね? と、思いながらも「あぁ」とここは感嘆の対応が正解だろう。 巧みなエステティシャンの小技にビジネス臭を感じないではいられない。 そんなことで本日のコースが終了し、待合室に移りお茶を一杯いただいていると件の担当者が「いかがでしたか?当店は全てコース制になっています。エステは継続的に通っていただくことで効果が出るものなので、今回、リコさんにご提案させてきただきたいコースの説明をしてもよろしいでしょうか?」 ここからが本題よね。いや、ここからが戦いよね。 9回、12回コースのうち彼女のオススメは12回ということでこちらのコースだと1回辺りが15,000円ほどになるという。 通常価格25,000円がななななんと1万円も安くなって15,000円!!15,000円!! って、通常価格が通常に発生する時がないのに「通常価格」って何なんだ?と、ツッコミポイントにぶつかったが、世の中こんなことたくさんあるよなぁ…と冷静に彼女の言葉を受け入れた。 しかし、彼女の話を聞いているとどうやら今日、この場で即決してくれるならこの価格で提供できるという。 12回で約190,000円!! 「興味はありますけど、、安い買い物じゃないですし、今、即決することはちょっとできないです」ととりあえず答えると 「…では、いつまでにお返事いただけそうですかね?」とこのカワイイ女性担当者の目が先ほどとは打って変わって鋭い眼差しに変わっていた。 そうよね、こういうのって相手に迷わせる時間を与えたら負けよね。 「…後日また連絡します」…と、とりあえずその場をしのいだリコの背中では何人かの迷える女子たちがコースの紹介を受けていたり、次の予約についてサロンの人と話していた。 ボンビーなリコにはこんな高額な買い物できるワケねーし。 これからの「ほうれい線」との長い付き合いを胸に抱きしめ帰宅したのだった。     ◆とにかく儲かってました。     美容ローラーがあったことを思い出しました。今日から頑張ります。ガンバる女に応援の無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓WomanCrossroad 

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  • 07 Jan
    • 熟年ホニャララ

      きのう、2017年仕事始めも終えた。 世の中3連休だって?どこの国の話だよ、知らねぇよ。 明日は雨だとさ、やったね。 あ、ジュリーの歌会始めだ!行かないけど。  そんなわけで去る4日、ヨシモトさんとヨシモトさんの元部下のヤマダ君、リコの3人で開催された新年会。 どうしてこの日にちでわざわざ3人なのか…よくわからなかった。 と言うのも、ヨシモトさんとは10年来の飲み友達で今までちょこちょこと他愛のないことを時々SNSでやりとりしたり、年に数回グループで飲むこともあれば、近所同士、ふらりと2人で飲みに行くこともあった。 リコにしては珍しく…どこをどうとっても至って健全なカンケイがキープされていた。 昨年末、ヨシモトさんに連絡をしたのはリコの方からだった。 「確か、あの報告を聞いてから1年くらい経つと思うんですが、その後落ち着いたんですか?」 「それ、聞いちゃう?さぁ、どうだろうねぇ。じゃ、新年会でもやりましょうか。あ、アノ話は誰も知らない話だから内密にお願いします」 内密に。 そして、ヨシモトさんはとりあえず”既婚”ということで年明け早々妻以外の女性とのツーショットは避けたかったのだろう帰省している人がほとんどの中、かろうじて捕まったという”新婚”ヤマダ君を引っぱり出しての3人会となったのである。 しかも”内密に”じゃ、肝心要の話が聞けないじゃん。…と、思いながらも待ち合わせの場所に向かった。 ”少し遅れます”というヤマダ君。おかげで、ヨシモトさんの肝心な話を少し聞くことができた。 ヨシモトさんの家庭事情をハッキリと知るわけでもなかったがこの1年で会話の中で感じ取ってきたことからリコの中ではある説ができ上がりそれを彼に披露してみた。 「最近、奥様が同窓会に出席。そこで、昔好きだった彼と再会。彼は離婚し、転勤でたまたまこの地に住んでいることを知り、奥様が押さえられない衝動に駆られ、子どもたちが成人を迎えたら離婚したいと切りだす…」 どうです? すると、ヨシモトさんは「リコちゃん、攻めてくるね」と笑い、ビールを勢いよく飲んだかと思うと 「ほぼほぼ、そんな感じだよ…」と、視線を落とした。 「昔から知っている男性のようでね。俺は知らない人。ただこの地にいるわけではなく、地元(奥さんの出身地)にいるみたい。…だから、嫁さんとは未だ一緒に暮らしてるよ」 …だそう。 へぇ。不謹慎だが…何だかドラマティック。 50歳目前にして、家庭を捨てて好きな男性との人生を新たに歩みたいだなんて。 相当の労力だろうが、それを厭わない奥様。自分に正直に生きる。さすが、ヨシモトさんが選んだ女性だな、とも思えた。 平日の夜もよく独りで居酒屋に食事に行っているようなことを言っていながらも新車購入時には家族からこんなことを言われたとか言っていたこともあった。お子さんが他県の大学に進学したとかしないとかそんなタイミングのようだが一体、ヨシモト家はどんなことになっているのだろうか。 家庭内別居? 家庭内別居って、こういうコトになるのだろうか。生き地獄。 真相にメスを入れようかと思ったところでヤマダ君が登場し、この話は中断した。 それからヤマダ君の新婚話を懐かしそうに聞くヨシモトさんの表情が何だか哀しかった。 ビールをしこたま飲み、焼酎1本を空け、向かいのショットバーに移りジンバックを2杯からのカレー屋へはしごして解散した。 ヤマダ君がトイレへ席を外す以外、ヨシモトさんと2人で話す機会は全くなかったはずなのだがどこでどう話を聞いたのか、それともリコの夢での出来事だったのか。 ヨシモトさんが「荷物を整理していたら奥さんの荷物が70箱くらいになってね。決着するのに1年以上はかかるもんだよ」と言っていたような。 夢なのか、現実なのか。 この一連の話を聞いたところで何ら揺らぐ感情も無いのがリコ的にも誠に残念なことではあるが、一重細目のヨシモトさんの今後には注目なのである。  デカ目が大好物であります       ◆ロマンティックが止まらない。     何も要らない。恋したいっす。欲張らない女に無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad 

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      テーマ:
  • 03 Jan
    • 2017、新年の過ごし方

      遅ればせながら…明けましておめでとうございます。 こうやって朝から呑んだくれることが許されるお正月を迎えられるのも生きてるからこそ。そんなことをしみじみ思いながら過ごしている。 会社の人からいただいた「獺祭スパークリング」をおとそ代わりに母と新年の挨拶を交わすと同時に母が言う。 「今年は母さん、、どうなるかわからないから」 重い。  そして、リコは昨年、予想される2017年の重さを一時忘れようとするかのように思い立ってあるチケットを購入していた。 清水ミチコ 「ひとりのビッグショー」 in 武道館 この人のセンスが好きだったリコ。ミッチャンが数年前から年末に武道館LIVEをやっていて「行きたいなぁ」と思っていたものの命の工場バイトなんぞでなかなか行けるチャンスもなかったところで知った年明け2日のLIVE。 もちろん、ひとり鑑賞である。 まさかジュリー以外で武道館に行くことなんてないだろうと思っていたところでの清水ミチコ。 ほぼ満員でした。すげーよ、ミッチャン。  なんでもミッチャンも芸能生活30周年記念だそう。チケットには”国民の叔母”と記され、改めてこの人のセンスに共感した。しかも好きなイラスト~レーターのひとりである『五月女ケイコ』のイラストが今回のLIVEツアーを彩る。 もう、センスがダダかぶりよ。あぁ、もう他人とは思えない清水ミチコ。 っつぅことで、高速道路の大渋滞でTOKIO着が2時間遅延となったものの開場時間の15時過ぎには武道館に到着。 エンタメLIVEということもあり、カップル、友達同士が目立つもののお一人様リコは動じない。だって観たいんだもの。 昨年クリスマス頃にチケットを取ったリコ。席に期待もしていなかったが、これが、1階スタンド席2列目っつぅ、なかなかの良席ときたもんだ。「ザ・タイガース 2013 in 武道館」がこの席だったらなぁ…とあの後頭部鑑賞の悪夢を思い出さずにはいられなかった。 カップルに挟まれ、カップルの笑い声に己は素で楽しめるだろうかなどと鑑賞前に小っさな思いを巡らしてみたが幸いにして右隣りはリコと同様のシングル女子、左隣りは年配のご婦人お二方という奇跡的な配置でなんだかホッとした。 ありがとう、ミッチャン。 ピアノひとつで鉄板のモノマネを織り交ぜるのだろうくらいしか想像していなかったがいやいやそれだけでは終わらない。スライドショーやスクリーン上映ものもあったりでテレビでは決してできないネタ披露もあったりでマジ楽しかった。  なんだろ、この親近感。本当に知り合いの面白い友人が友だちを笑わしている…そんな距離感にさえ感じる。 「日頃のストレス、全部ココに置いていってくださいね」と会場に呼びかけるミッチャン。あぁ、来てよかったよ。 最後は小池百合子ネタからのアラビア語の謎の歌を意気揚々と歌い上げる清水ミチコ。なんだよ、これ。でもあんたのセンス、サイコーだよ。 ということで、あっという間の2時間半の爆笑LIVE。 そうそう、このLIVEはお土産付きでした。 『五月女ケイコ』のイラスト付き折りたたみ式うちわ!おみやげ付きチケットで6500円。ステージ斜め横の見ヅラい席は1000円引きの5500円。あぁ、叔母心。…”神”にも是非参考にしていただきたいですね。  いつかは大切な人と一緒に笑いたいなと思いながら”このセンスに共感してくれる人”という新たなハードルを見つけてハッとした新春2日目のTOKIOの夜なのだった。 来年もまた…行けるといいなぁ。         ◆新年”神”ジュリーLIVEは行かないけどね。    今年もどうぞよろしくお願いします。苦難が待ち受ける独女に力強いポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  今年もコラム&イラストよろしくお願いします。↓↓↓↓↓Woman Crossroad    

      37
      テーマ:
  • 01 Jan

プロフィール

リコ

自己紹介:
1969.11生まれ。さそり座の女。 四十路親不孝娘の崖っぷち人生。。

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