国民の生活が第一 | アンクルかさいの酔眼夢風

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くさか里樹先生の漫画『ヘルプマン!』にチョイ役で登場しました。
福祉にたずさわる初老の男の「泣き」「笑い」「怒り」などをのんびりと綴ります。

「国民の生活が第一」という党名だそうだ。

けどね、そんなことは

政治家の基本のど真ん中だし、

あたりまえすぎて、

深読みしちゃいそう。

 

そんなあたりまえの原則を

党名にしなければならないほど

みなさんがた政治家は

「国民の生活が第一」

ではなかったわけ、ですか。

 

どうも疑問なのが、

地方選出国会議員なのに、

何期か代議士を務めると

どうして

東京の一等地に自宅を構えることが

できるのだろう。

 

「国民の生活が第一」だから

東京での活動の場が必要だ。

 

「国民の生活が第一」だから

みんなを集めて、派閥が必要だ。

 

「国民の生活が第一」だから

派閥の維持にはお金が必要だ。

 

「国民の生活が第一」だから

お金を集めよう。