ずっとブログをやめたい、と週末思っていました。
だったらやめれば、という話ですが。
数人の方(2人ですが)から、「嘘をブログに書くな!」「ブログをやめて欲しい」ともうちょっときつい感じでメッセージをいただきました。
なぜか?
嘘は書いていないし、被災していない方に出来るだけ詳しく情報をと思い、写真をアップして、その様子を細かく書いてきました。
何度かやり取りしていくうちに、罵詈雑言に近い感じになってきました。
「情報共有をしましょう。何が必要で、今はどんな風に変わっていってるのか」
「いやだ」
の一点張りでした。
最終的には、「正直に書いたら支援が来なくなるだろう」というメッセージが届きました。
そこか・・・
気持ちが収まらず、支援物資のやり取りをしている方にメールで相談しました。
「皆様の不安や恐れはわかります。でも私たち被災地外の支援者もそれほど愚かではありません」
「情報を発信していただければ、きっと支援を申し出る方はいます。忘れることなんてできません」
ありがとうございます。泣いてしまいました。
応援してくださっている方、ごめんなさい。
被災者が被災者の足を引っ張る。引っ張っているのは私?どっち?ずっと思っていました。
最近では、「○○をください、だけではなく、(このような状況で必要なので)支援して欲しい、と教えていただきたい」と言う支援者の方が多くなりました。
お金を出して支援してくださっているので、そう思うのは普通だと思います。
これからも正直に皆様と情報共有できればいいな、と思っています。
ちなみに今日の気温は30度近くまで上がるという予報で、もっとハエや小バエが大量に発生すると思います。
食中毒も気になり、熱中症にも注意が必要です。瓦礫撤去のボランティアの方々、無理しないでください。心配です。