近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目① 移動・めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 


野暮用も済み、お盆も明けました。
「祖国 日本を巡る旅 近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~」
天気も良いので出発します。

祖国・日本を巡る旅
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丹沢大山を見ながら東名道を西へ。



御殿場に近づきました。御殿場と言えば「富士山」



残念ながら雲に隠れていました。



眺めのいい沼津SAで休憩をし、昨年の旅の時に仕入れた情報の店へ。

    
     マルナカ(藤枝市志太)

「志太系」と言われているラーメンで、「温」「冷」がある。と店を
教えてくださった方は言っていた。ので、両方食すことに。
先ずは「温」。醤油のカエシが前に出た魚介の香りのスープは中々。
ツルッとした中太直麺角あり。これに赤身だけのチャーシュー、メンマ、
海苔と薬味のネギがのる。全体的に「和風のラーメン」だが、そば屋の
造るラーメンとは違う。言うなれば、ラーメン屋が蕎麦屋の食材を使い
ラーメンを造ったような感じ。


 中華そば 並

そして、少し遅れて運ばれてきた「冷」。涼しげなガラスの丼です。
見た目の違いは、練りワサビ、紅生姜がのっていること。
スープを一口。甘みがある。冷やし中華から胡麻油と酢を抜いた様な。
海苔の上の山葵を溶くとほゞ和蕎麦の様になった。麺は「温」と同じ
だと思うが、〆ているのか、歯触りが変わり「冷」によく合っている。

両方に言える事だが、「日本蕎麦」なのか?「支那そば」なのか?
どっちでもない「志太ソバ」でした。


 冷やし 並




                             つづく







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