北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
石都々古和気神社に続き、都都古別3社の一つ、
「八槻都都古別神社」に参拝です。



明治以降の近代社格制度で、馬場都々古和氣神社(この後参拝予定)が
国幣中社に列格すると(明治六年)、八槻は、これに強く抗議、どちらの
都々古別神社が陸奥國一の宮かという論議が長い間重ねられました。
明治十八年に両社ともに国幣中社とすることで一応の終息となっています。
同じ名前の神社が多くアホな拙者には分かりにくく苦労します。

狛犬と随神門


こちらの狛犬は、先程参拝した石都々古和氣神社の狛犬を造った
名工・小林和平の師である、小松寅吉の作です。

細かい彫刻がされている隋神門と「奥州一宮」の扁額

陸奥国だけでなく奥州一宮も称している。???


畏くも天皇陛下、皇后陛下から賜った幣饌料の木札


随神門ないの狛犬

拝殿

社号額


御祭神は、
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと) で、ございます。

本殿
境内社もございます。

熊野神社・皇朝工祖神社

寅卯神社


神池と石灯篭


縁結び夫婦杉、長寿之神の祠
落ち着いた古社の雰囲気だが、どことなく明るい感じの神社でした。

陸奥国一之宮 八槻都都古別神社
御朱印
つづく