[三浦半島周遊(21)のつづき]
葉山の御用邸に近い、森戸の海に鎮座する森戸大明神に到着。
陽もだいぶ西に傾向いてきました。


850年程前、永暦元年(1160年)平治の乱に敗れて伊豆に流された
源頼朝公が源氏再興の祈願をした三嶋大社の御分霊を歓請し創建
したのが森戸大明神です。



鳥居をくぐり、参道を進みますと右手に境内社が並んでおります。



水天宮 総霊社 天御中主神


社殿前の狛犬

御祭神は、
大山祗命(おおやまつみのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと) で、ございます。

本殿(鎌倉時代創建)と
姫神社、神明社、水霊社、浅間社

本殿(左)拝殿(右)


社殿横から森戸海岸を見る みそぎ橋
つづく