沖縄 編(28)4日目③ 日本100名城・首里城Ⅲ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


            [沖縄 編(27)のつづき]


右掖門(うえきもん)より下城します。

 

振り返り、


正殿北面


淑順門(しゅくじゅんもん)


東側石垣






北側石垣


登城の際に見た龍樋(瑞泉門下)で湧き出た水は、ここ寒水川樋川
(すんがーひーじゃー)を通り、久慶門をぬけ円鑑池(えんかんち)
へと流れています。
 


久慶門(きゅうけいもん)から城外へ

 
久慶門(城内側)          (城外側)

 

案内板などでは、全体的に中華国(清国)の一部、属国・琉球国という考え
のようだが、実際は「うまく付き合って(あしらって)いた」ではないだろうか。
現に薩摩国・島津の使者も丁重に、もてなしていますし。
ちなみに、琉球王国の正史/中山世鑑(1655年)中山世譜(1701年)では、
初代琉球国王は、源為朝公の子である舜天(しゅんてん)と書かれてます。
(源頼朝公とは従兄弟同士)



ふたたび守礼門をぬけ、次なる地へ

 
円鑑池(えんかんち)


日本100名城スタンプ
首里城(100)


                           つづく