沖縄 編(27)4日目② 日本100名城・首里城Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


            [沖縄 編(26)のつづき]


奉神門の先は有料区画になってました。


奉神門のシーサー?狛犬?


御庭(うなー)

なぜか?中華人が殆ど居なくなり、にぎやかな修学旅行生たちが。


正殿側から見た御庭(うなー)と奉神門 

沖縄戦で米軍の攻撃により全焼した首里城ですが、昭和33年に守礼門が
再建され、平成元年より正殿の復元が開始され平成4年に公開されました。


正殿・百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)

沖縄戦で焼失前の首里城のカラー映像によると屋根瓦は赤色では無い事が
判明しているので、正確には復元ではなく、復興です。



晴れの日に正殿を美しく撮るには、昼過ぎが良いでしょう。
午前中は、沖縄の強力な日差しで強逆光になります。

 
4本爪の大龍柱


南殿・番所(なんでん・ばんどころ)から見た御庭(うなー)


書院・鎖之間庭園

 
奥書院庭園

 
正殿・書院の釘隠し


正殿二階の玉座(復元)

王座前の小龍柱の爪が小さく遠くて見えなかったので、近くに居た施設の方に
「龍柱の爪の数」を伺ったところ、素っ気無く「柱に描かれている龍と同じです」
と言われ「ガイドさんからの宿題ですか?」と聞き返され「個人的興味です」と
答えたら、怪訝な顔をされた。

 


儀式の時などに王が座る唐玻豊(唐破風)内の椅子

首里城・正殿の一階に来ました。




下庫理(しちゃぐい)、後には王専用の正殿一階二階を繋ぐ階段がある


遺構

 





                           つづく