[沖縄 編(26)のつづき]
奉神門の先は有料区画になってました。


奉神門のシーサー?狛犬?

御庭(うなー)
なぜか?中華人が殆ど居なくなり、にぎやかな修学旅行生たちが。

正殿側から見た御庭(うなー)と奉神門
沖縄戦で米軍の攻撃により全焼した首里城ですが、昭和33年に守礼門が
再建され、平成元年より正殿の復元が開始され平成4年に公開されました。

正殿・百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)
沖縄戦で焼失前の首里城のカラー映像によると屋根瓦は赤色では無い事が
判明しているので、正確には復元ではなく、復興です。

晴れの日に正殿を美しく撮るには、昼過ぎが良いでしょう。
午前中は、沖縄の強力な日差しで強逆光になります。


4本爪の大龍柱

南殿・番所(なんでん・ばんどころ)から見た御庭(うなー)

書院・鎖之間庭園


奥書院庭園


正殿・書院の釘隠し

正殿二階の玉座(復元)
王座前の小龍柱の爪が小さく遠くて見えなかったので、近くに居た施設の方に
「龍柱の爪の数」を伺ったところ、素っ気無く「柱に描かれている龍と同じです」
と言われ「ガイドさんからの宿題ですか?」と聞き返され「個人的興味です」と
答えたら、怪訝な顔をされた。



儀式の時などに王が座る唐玻豊(唐破風)内の椅子
首里城・正殿の一階に来ました。


下庫理(しちゃぐい)、後には王専用の正殿一階二階を繋ぐ階段がある

遺構


つづく