中部・北陸・瀬戸内 編(251)姫路城(大天守3階、4階) [中部・北陸・瀬戸内 編(250)のつづき]=第37日目⑬=3階は、東西11間・南北8間の広さ。3階の特徴は、石打棚という中段を窓際に設けて、高い位置に開けられた窓が使えるようになっており、 石打棚破風部屋と武者隠しと呼ばれる小部屋が数箇所設けられています。武者走りの天井東西9間・南北6間の広さの4階に上がってきました。3階同様に石打棚がありますが、その高さは低く狭い。武具掛けのある比翼入母屋破風の間が南北に2箇所ずつ(計4箇所)あります。では、5階に上がりませう。 つづく