セールスマソの宿命第八話 | ヘボ剣士の逸楽

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一話から見ていない君は一話から呼んでみよう 

 

 

200X年。 

 

RSの世界ではヘンスひきいる謎の違反アキンド組織の活動が活発化されていた・・・ 

 

 

 

これは組織の中で必死に自分の意志をつらぬいて戦いぬいた一人の男の物語である・・・

  

 

 

 

前回までのおさらい・・!

 

猥褻物陳列罪の誤解を掛けられ、無裁判でケイルンと一緒に牢屋にぶち込まれたセールスマソ26歳・・!

 

脱出法を必死に考えた末に・・!

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見事、セールスマソはケイルンを犠牲にして脱出に成功したのであった――。 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

あれから二年後・・うっはw次の展開に時間掛けすぎたwww

 

 

 

 


 

あれからジャパネッピヘンスの密室的で超悪徳な商売活動が更に活発化としていた・・・

 

 

そしてセールスマソはあの奇跡の牢屋脱出を遂げたのち、行方知れずになり二年の時が過ぎていた・・

 

 

彼の行方を知るものは誰も居ない。ヘンスの情報網ですら分からない場所へ失踪しているのだから。 

 

 

 

悪徳企業ジャパネッピヘンスが世界征服でもするんじゃねぇのかと思っていた時。

 

とある、女性が謎のセールスマソの行方をつかみ、探索を始めていたのであった――

 

 

 

 

 

 

1

そこには、いかにも何所にでもいるNPC・・・! 

 

そして御嬢とか上品な呼ばれ方しているが決してそんな感じがしない奴の姿があった・・!

 

 

決してヒロインの登場と言う方面には行きませんのでご了承下さい^^^ 

 

 

そしてNPCの女性が慌てて赤毛の女の引き止める・・! 

 

 
2

彼女の名はゲベッカ・・!

 

レベッカとか言う名前の人なら居るがゲベッカは前代未聞・・・!

 

どうやら、セールスマソの探索はかなりの危険を承知の上に実行しているらしい・・! 

 

 
3

そして、悪魔が呆れたように答える・・! 

  

 

 
4

ビショップ軍団・・・! 

 

どうやら、彼女らもヘンスに追われているようだ・・!

 

既に彼女らには焦りの表情がうかんでいた・・! 

 

 

どうやら考える暇もなく、直感で行動を起さねばならぬ状況らしい・・! 

 

 

その焦りが彼女の足を加速させる・・! 

 

 
5

彼女も追っ手から長い間逃げ続けているのであろうか・・! 

 

 
6

作戦を練る・・! 

 


7

説明する時間は惜しいらしい・・! 

 

 

緊迫する空気が彼女らにまとわりついたのであった――。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

その頃、誰の目にも留まらぬ森にセールスマソの姿はあった・・! 

 

 
8

彼は、この何も無い森で二年間の時を過ごしていたのである・・ 

 

 
9

 

 

 
10

意識がもうろうとするなら辛うじて生きている状態・・! 

 

 

もう、あとどれだけもつか分からない状況であった。 

 

 

11

そりゃあね。

 

 

 
12

そして疲労と不安が彼を激しく襲う。

 

今に始まったことではないのだが。

 

 

 

もうどうしようか。 

 

 

と思った。その時・・! 

 

   

 

 
13

・・・・! 

 

 

さっきの悪魔がようやく二年間孤独に生きてきたセールスマソを発見する。 

 

 

さぁ今すぐ助けてあげないと・・!

 

 

急いで今にも死にそうなセールスマソに話しかける。 

 

 

 
14

豚肉! 

 

え・・なになんなんだ。いきなり。 

 

 

いや、おそらく彼は長い間このような暮らしをしたせいで精神面に異常が出て幻覚症状をみるようになった・・とか・・ 

 

 

 
15

おお!豚しゃぶ! 

 

牛しゃぶじゃなかったのがイマイチおしいですが、やっぱり冬は鍋がいいですよね・・! 

 

 

って全然よくねぇわww 

 

 

 

そして彼は幻覚症状で豚に見える悪魔に飛び掛る。 

 

 
16

臭い! 

 

そ・・そりゃあ二年間森に身を潜めていたんだもの・・!

 

二年間風呂に入っていないって事ですよね。ハハッくせえ。 

 

 

こんな臭い奴が近寄られると逆にこっちが失神しかねん。

 

悪魔さんは鞭を振るう・・!
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鞭はセールスマソのわき腹を直撃・・! 

 

 

 

って大丈夫かよ・・おい・・。 

 

 

まぁあーだこーだありましてね。 

 

 

 

ようやくセールスマソは幻覚からさめたのであった・・! 

 

 

 

 

 

 

 

セールスマソの宿命第八話~迫る!巨大なアイツ~の巻き。 

 

 

 

 

幻覚からさめたセールスマソはまず手始めに御前誰だと言う事から話し始める事になった――。 

 

 

 
18  

まったくだけど仕方ないですね。 

 

 

 
19

そして彼はおそるおそる会話を初める・・!

 

 
20

ジャパネッピヘンスの社員!? 

 

そして彼はあの時、旧友が自分を暗殺しに来た時と同じ恐怖が脳裏をよぎる・・! 

 

 


21

あ?あぁそうだった。

 

お互い同じ立場に立たされたもの同士・・! 

 

なにかと助け合えるかもしれない・・! 

 

 

そして、彼は気になる質問をぶつけ始める・・
22

・・・・・。 

 

 

 
23

ナレーターって難しいな・・。ハハッ。 

 

 
24

まぁお互い激しく共感しあえた様です。 

 

 

 

そして、悪魔は焦りつつも自分がセールスマソに合いに来た訳と自分り考えを話し始める・・ 

 


25

二つ・・! 

 

そして悪魔はデカイ計画を話し始める・・


26

 

 

 


27

(あぁ本当にナレーターって難しいな・・・)

 


28

下克上! 

あのありえないほどのビショップ軍団を前に二度同じ言葉が言えるのでしょうかね。  

 


まぁそれはさておき。 

 

 



29

ここでご協力と来たもんだ。 

 

 

一本とられたぜ。 

 

 

 

彼女はセールスマソになんの期待をしているのであろうか・・・! 

 

 

 

そしてセールスマソは口を割る・・!
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31

ぬぉぉおおおおい! 

 

下克嬢! 

 

 

さすが!俺ネーミングセンスあるぅー^^^  

 

 

 

 


32

あ、いえ、本当ナレーションって難しいね。 

 

 

 
33

勝った後の話

 

本当気が早いな。セールスマンのヒーローセールスマソ。 

 

 

 


34

そして、彼らは打倒ヘンスの作戦を練り始めるのであった・・・! 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ早速。
35

まるで怪談話を始めるようだが

 

話すのは怪談話以上の物かも知れない・・ 

 


36

そうそう。猥褻物陳列罪。

 

ヘンスが勝手にそうしたんだよね。ハッ。 

 

 
37

そうそれだけ・・・! 

 

たしかに裏でなにかがあるとは勘付いていたさ・・! 

 

 

さぁ話してくれ。裏の真相を・・・! 

 

 
38

あぁそこ、リアルの話しに入ってこないでくれ。 

 

 

 
39

ふむふむ。 

 

 

 

 
40

頑張るね・・・あんた。 

 

 

 
41

そうそう、じらさないで早くいってクレオパトラ。 

 


  
42

なにぃ! 

 

 

※セールスマソの宿命は全てフィクションでございます。 

 

 

 

 

 
43

もはや天下討ち取ったりですね。  

 

 


44

!! 

 

 

ま・・まさか・・!第六話での出来事全てが芝居だったって言うのか! 

 

 

 
45

ふ・・ふむ。 

 

なんかそれっぽいストーリになってきたぜ・・ 

 

 

 
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47

そんな・・!って・・ 

いや・・ケイルンを利用して牢屋脱出したのは誰だよ・・ 

 

 

 
48

※ごめんなさい木曜日でした。はっはー 

 

 
49

だって、ケイルンが居ないと初心者が困るじゃないか。 

 

 

 

 
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52

あぁ、あれはやりすぎだと思うぐらいだったな・・ 

 

 

 

しかしナイスだったよ。あれでケイルンが強制猥褻で・・ゲフッ。 

 

 

 

 
53

まさか、そんなこったろうとは思わなかった・・! 

 

彼は驚きと動揺を隠せないかった・・! 

 

  
54

まったく三十代後半なのになぁ! 

 

 

 
55

・・! 

 

 
56

おおそうですね。 

 


 
57

いい意気込みだが、少し目的が違う気がするけどどうだろう?アンソニー。 

 

 

 

と、仲間が出来た喜びに満ちていたその時! 

 

 
58

!? 

 

な・・なんだよ?今の音・・ 

 

 

崖から何か重いものが落ちたとか・・いや違う・・そんな音ではない・・ 

 

 
59

し・・・しかも、このこっちに近づいてきているような・・・・! 

 

 

二人に今までに無い悪感が胸をよぎる・・・!! 

 

 


60

や・・・奴ら!! 

 

ヘンスの手下か!?いや!でも大量のビショップって感じの足音ではない・・!

 

まるっきり、この足のリズムは二本足・・・!! 

 

 

 

と、その足音の正体を考える間もなく二人は走り出す・・! 

 

 

61

えー?何だってーーー? 

  

 

ちょw良く聞こえなかったwwもう一回言ってくれwwwうはww 

 

  

 

 

そしてこのまま逃げても追いつかれてしまうと思った二人は身を隠す事を考えたのであった・・!

 

 

って言っても何所に隠れようか・・ 

 

 

・・・!そうだ!
62

家あったのか!

 

 

あ・・いやそりゃそうか!斧が一本彼の手に握られているものな・・! 

 

 

それで木を切って家をこしらえたのだろう・・!すばらしい!床を駆け巡るブラックモンキーのような生命力だぞ!セールスマソ!!

 

 

 

そして、二人はサザエさんのエンディングテーマのごとく家に飛び込む。 

 


63

セールスマン関係ねぇよww 

 

 

と、取り合図・・奴を乗り過ごすぞ・・! 

 

 

と身を潜める。 

 

 

 

 

そして野郎のご登場・・!
64

うおー!でっかいビショップやのぉー! 

 

 

 

あんなのに見つかったらこっぱみじんだぞ!静かにしろ! 

 

 

  

 

と、言う間もなくセールスマソは思い切った行動に出る。
65

ちょww待ていww 

 

きっと彼、今までろくに食べ物食べてないからブドウ糖やらが不足してですね・・ってああっ! 

 

 

 

 

 

 

そして、彼の家から激しい光が飛び出す・・しかし・・・
66

おおおおおおおおお!! 

 

 

 

マリオのごとく大ジャンプしやがりました。 

 

ハハッ。さすがはヘンスの忠実な下僕だな。 

 

 

  

 

そして・・!
67

華麗に着地! 

 

ウルトラマンも顔負けだぜ! 

 

 


68

奥の手ってwwつか、ビーム作るぐらいなら風呂作れよww馬鹿野郎ww 

 

 

そして、セールスマソの家の最終奥義が炸裂したのであった・・! 

 

 

  

 

 
69

セールスロケット!! 

  

説明しよう!セールスロケットとは・・!世界一のセールスマンが全国各地をセールスする為に作られた超必殺移動手段なのである!! 

 

 

 

 

そして、彼の木造の家は天高く飛び立ったのであった・・・! 

 

 

 


70

みろよ!あれが僕らの星だよ! 

 

間一髪でしたねww 

 

つかSSのセリフ激しく読み難いですねww 

 

  

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


  


 

 

 

サーセンwww 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

  

 

 

 

 






おわり。
九話へ続く。