クリークチャブを最初に釣ったのは、初コモンシャイナーと同じ日、同じ場所で、 サイズは 10 センチほどだった (写真ファイルは逸失)。
チャブとは chub と書き、chubby という形容詞からわかるように、太っちょな魚というニュアンスがある。その代表格がクリークチャブだ。分類上は、コイ目コイ科 Semolitus 属となっている。
背びれの付け根にある黒い斑点が特徴的だ。婚姻色の出たオスは頭部に大きな追い星が出て、異様な風貌になる。水のきれいなクリークや小河川の流れの緩い場所を好む。数も多く丈夫なことから、パイクなどの釣りエサとしてもよく使われる。
最大全長は 30 センチに達し、このサイズもそう珍しくはない。人里離れた古いクリークの日陰の深い淵などで、大きなクリークチャブが数尾、水面近くをゆらゆらと漂っているのを見ると、ちょっと怖ささえ感じた。
口がわりと大きいので、老成した個体は小魚も積極的に食すようになる。このため小さなルアーにもよくヒットしてくる。また、よくウキを目掛けてライズして来ることがあったので、ドライフライで狙っても面白いターゲットだろう。流れの緩い場所に棲むせいか、ファイト中の持久力はあまりないが、コイ科の魚の一般的なファイトは楽しめる。
オンタリオ州マーティンクリークにて。2005 年5月。
2012 年7月にオンタリオ州グランドリバー支流で釣ったクリークチャブ
2012年7月にオンタリオ州で釣れたクリークチャブ
2013年5月にアメリカ・イリノイ州で釣れたクリークチャブ
2013年5月にアメリカ・イリノイ州でサザンレッドベリーデース狙いの外道として釣れたクリークチャブ
クリークチャブのハビタット
2013年10月にジョージア州で釣れたクリークチャブ
チャブとは chub と書き、chubby という形容詞からわかるように、太っちょな魚というニュアンスがある。その代表格がクリークチャブだ。分類上は、コイ目コイ科 Semolitus 属となっている。
背びれの付け根にある黒い斑点が特徴的だ。婚姻色の出たオスは頭部に大きな追い星が出て、異様な風貌になる。水のきれいなクリークや小河川の流れの緩い場所を好む。数も多く丈夫なことから、パイクなどの釣りエサとしてもよく使われる。
最大全長は 30 センチに達し、このサイズもそう珍しくはない。人里離れた古いクリークの日陰の深い淵などで、大きなクリークチャブが数尾、水面近くをゆらゆらと漂っているのを見ると、ちょっと怖ささえ感じた。
口がわりと大きいので、老成した個体は小魚も積極的に食すようになる。このため小さなルアーにもよくヒットしてくる。また、よくウキを目掛けてライズして来ることがあったので、ドライフライで狙っても面白いターゲットだろう。流れの緩い場所に棲むせいか、ファイト中の持久力はあまりないが、コイ科の魚の一般的なファイトは楽しめる。
オンタリオ州マーティンクリークにて。2005 年5月。
2012 年7月にオンタリオ州グランドリバー支流で釣ったクリークチャブ
2012年7月にオンタリオ州で釣れたクリークチャブ
2013年5月にアメリカ・イリノイ州で釣れたクリークチャブ
2013年5月にアメリカ・イリノイ州でサザンレッドベリーデース狙いの外道として釣れたクリークチャブ
クリークチャブのハビタット
2013年10月にジョージア州で釣れたクリークチャブ