読者の皆様こんにちは!
本日のブログでは、弥生賞の完全回顧をして参ります!
勝ったのは6人気の伏兵コスモキュランダ!道中マクってそのまま押し切り重賞初勝利。2着は3番人気【S】評価◎シンエンペラー、3着は9番人気シリウスコルトで3連単は30万馬券という波乱の結果でした。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の” 弥生賞”の買うべき3頭を中心にレースを振り返り、また次週の金鯱賞の狙い馬を公開致します!
【弥生賞回顧】
まず【S】評価で着外に敗れた2頭から。2番人気7着○ダノンエアズロックについて。道中は外目好位追走でスムーズに運べていた印象ですが、勝負どころの反応が悪く、直線失速しました。プラス18キロで多少の余裕はあったと見ますが、このレースぶりだと距離適性もありそうです。これまで東京の走りやすい馬場での連勝でしたし、プリモシーンの弟でモーリス産駒。ノドの疾患もあったことから距離短縮で狙いたい存在です。
1番人気▲トロヴァトーレは6着。序盤から頭を上げて行きたがる素振りを見せた影響か、直線手前で早々と手応えがなくなり、見せ場なしの結果に終わりました。不可解な敗戦ではありましたが、これまで33秒台の上がりで勝っていた馬だけに良馬場に回復したとはいえ、緩い馬場も堪えたかもしれません。
【S】評価、◎シンエンペラーが3番人気2着。5番手を追走し、勝負どころの手応えは悪かったですが、直線では渋太く伸びて2着を確保しました。こちらは賞金もあったため、あくまで前哨戦の仕上げでしたし、これまで崩れていないのも強みです。本番では上積みも見込めることから軸としての信頼度は高そうです。
最後に勝ったコスモキュランダはマクったデムーロ騎手の技あり騎乗がドンピシャにハマった印象が強いです。本番は多頭数が予想されることから同じように運べるかは微妙ですし、キャリアも7戦と重ねており、伸びしろにも疑問が残るのでこの結果は鵜吞みにできないと思います。
以上が弥生賞の回顧でした!
続いて金鯱賞注目馬です。
【金鯱賞注目馬 美浦・国枝厩舎 ハヤヤッコ】
中日新聞杯の回顧でも書きましたが、とにかく中京は走る馬。前走は13番人気ながら58.5キロを背負って上がり最速で2着と好走しています。今回は別定戦となりますし、昨年も4着と善戦しているレース。再戦となる57キロで勝ったヤマニンサルバムが人気となりそうなメンバーだけに逆転は可能と見ていて食い込む余地は十分ありそうです。
以上が小笠原の注目馬となります。
塾長の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンでご確認ください!
何はともあれ、GⅠシリーズの足音は、すぐそこまでに迫って参りました!
その前に、まずは翌週も十八番である3歳重賞・フィリーズレビューを筆頭とした勝負レースにて、改めてご期待くださいね!
それではまた!
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