こんばんは!
専門紙元記者で編集部の小笠原です。
今日は桜花賞TR・チューリップ賞を振り返りたいと思います。
【阪神11R チューリップ賞】
まずは1番人気4着タガノエルピーダについて。3番手追走から直線はもうひと伸びを欠く内容で前も交わせず、後続にも差されるというレースぶり。大外枠で外々を回されたことや稍重だったことを考慮しても権利を獲得できなかったのは物足りなく感じました。朝日杯FS3着とはいえ、馬場差があったにしても朝日杯FSの勝ち時計1分33秒8は阪神JFの1分32秒6より1秒2遅いもの。
今年の2歳マイルGIは牝馬の方がレベルは高かったと思います。実際に朝日杯1,2着のジャンタルマンタルとエコロヴァルツは共同通信杯で敗れています。
勝ったスウィープフィートは今年のメンバーの中で唯一の阪神JF組でした。出遅れながら追い込んだ勝ちっぷりにインパクトはありましたが、阪神JF7着の結果からも本番は直行組の方が優位と見ています。
権利を獲得した2着セキトバイースト、3着ハワイアンティアレにも同様のことが言えそうです。
では、続いて日曜の◎です!
【日曜推奨馬 阪神8R アルメリア賞 ◎ケーブパール】
新馬を勝ったあとは4着、9着と案外の結果が続いていますが、2走前は発馬でアオって後手、4コーナーでもスムーズさを欠き、前走のシンザン記念は向正面で接触する不利。見直し必要なレースぶりでした。直前の追い切りもポリで好内容でしたし、今回は不利を受けにくい少頭数でスムーズに運べれば一変可能とみます!
土曜の推奨馬◎コーリングユーは惜しくもクビ差2着も連対は確保!勝負レース2戦2勝にオーシャンSも的中した塾長に続けて良かったです!
では、日曜のブログでは弥生賞の回顧をお届けしますので、そちらもご覧いただけたらと思います!
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