天皇賞・現在前売り4人気フィエールマンはバッサリ切らせて頂くわい | 必勝!岡井塾ブログ

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本日のアルテミスSは、俺の本命でもあった白毛の◎ソダシちゃんが優勝じゃ!

 

 

鞍上の(吉田)隼人はよほど手応えに自信があったのか、最後の直線では馬なりのまま早め先頭で追い出しを待つ余裕もあったし、そのまま押し切る横綱相撲。

 

府中の西陽に白毛が映えたのう…

 

関係者の皆さま、おめでとうございました!!

 

おかげで俺の3連複馬券も1着◎ソダシ、3着◯テンハッピーローズのド本線で2170円的中じゃー!!

 

競馬サロンの読者の皆さまもおめでとう!

 

それにしてもソダシちゃん、戦前は切れ味勝負になりがちか東京コースを懸念する声もあったけど、フタを開けたら後続に脚を使わせない競馬で今回のメンバーではスケールが違ったな。

 

珍しい白毛でスター性もある仔だけに、ぜひ今後のGⅠ戦線を盛り上げて欲しいわい!

 

 

また前回のデビュー時に続き、今日の京都2Rでは、馬券を買って応援したストロングカレントくんだったが4人気で11着と残念な結果に…

 

 

俺の馬券もハズレ、応援して頂いた皆さまには大変申し訳無かったのう…

 

出遅れた前走と違い、ゲート内の駐立やスタートは良くなったのだが、結果強過ぎた逃げる勝ち馬を2番手で追いかけてしまったぶん末がバタバタになってしもうたわい…涙

 

管理する小崎調教師からは、パドックから返し馬を経てゲート裏までのテンションがかなり高く、気持ちだけがワーっと先走って行ってしまい体が付いて来ないレースになってしまったとのこと。

 

 

通用するスピードはあるが、体力が付き切っていない現時点では、結果的に距離千四も若干長かったし末が甘いぶん最後の直線に阪神や中京など坂の有るコースよりは平坦コースの方が合う印象を受ける。

 

一旦リフレッシュ放牧に入るので、馬の成長を促しながら次走は年明けの小倉開催辺りを目指して貰う予定じゃ。

 

もう一度、仕上げ直して勝負になりそうならまたこのブログでも報告させて頂くので、その際はぜひまたストロングカレント君を応援してやってくれ!!

 

何はともあれ、今日の敗戦のモヤモヤは明日の天皇賞を初めとした馬券勝負できっちり晴らしたろかい!

 

さぁ、ここからはその本題となる天皇賞の話。

 

昨日ブログでは、G I8勝の記録達成に挑む◎アーモンドアイちゃんと、同じく良馬場条件に切れ味を期待する▲ダノンキングリーの話をさせて頂いた訳だが、今日は人気でも俺の買い目からバッサリ切らせて頂くフィエールマンの話から行くか。

 

元々、予定していたオールカマーを熱発で回避。

 

この時点で、俺は買えても押さえと決めていた。

 

ローテーションに狂いが生じても勝てるほどGⅠは甘く無いからのう…

 

次に、評価を下げる材料となったのは適性距離として短いと言える2000Mとスローの瞬発力勝負になりがちな東京コース。

 

長く良い脚を使うのが同馬の持ち味とも言え、距離は当然もっとあった方が良いし、そもそも東京コースへの出走がデビュー戦以来という時点で陣営が避けてきたという見方も出来るからな。

 

中間の追い切りの反応や馬体の張りを見ても、あくまで今回は叩きの一戦と捉えている。

 

余談ではあるが、この天皇賞。昨年のブログでも書いた通り、現在の1着賞金は1億5000万円に対し、後に控えるGⅠのジャパンCと有馬記念の1着賞金は3億円。

 

これだけ賞金に開きがあれば、後に少しでも脈ある陣営は天皇賞を叩き台に位置付けることも必然と言えるわい。

 

誰だって1億5000万より3億の方が欲しいに決まっとるからな(笑)

 

叩き、という観点からすれば、有馬記念勝ちの実績を持ち出すまでもなく、中山向きが明らかなブラストワンピースも馬券的には同じ扱い。

 

ここからは、人気薄でも買い目に入る2頭を公開じゃ!

 

まず1頭目は、ウッチーパイセンが乗る△ダイワキャグニー。

 

東京コースは8勝と鬼なのは皆さまもご存知の通りだけど、何が凄いって6歳にして去勢するという陣営の意気込みだよな。

 

何としてもGⅠで通用する馬にしたる!それだけのポテンシャルがこの馬にはあるんじゃ!

 

という熱意がヒシヒシと伝わってくるからのう…

 

元々気の悪さがレース振りにも影響していたのは紛れも無い事実で、スンナリ自分の形にならんと惨敗するケースも目立っていたのだが、驚いたのは前走あのサリオス相手に2着と大健闘した毎日王冠。

 

正直、去勢手術明けで強豪メンバーが揃っていただけに、いくらGⅡでも一度使ってからの勝負かと思っていたのだが、素直過ぎるレース振りで見事に好走してくれた。

 

通常、去勢手術明けはホルモンの関係で目方もガタッと落ちる馬が多い中、ほぼ減らずにカムバックして来たし今回は叩いた上積みも見込めるからのう…

 

去勢効果は絶大と見ており、前が有利の流れなら圏内十分の存在じゃ!

 

そしてもう1頭の穴馬は△スカーレットカラー。

 

これは、ダイワキャグニーと真逆で後ろからの流れになった時の1発候補な。

 

東京コースは、まだ1勝の実績だが距離1800M戦であったその府中牝馬Sでは、33秒台の鋭い上がりでGⅠホースのラッキーライラックを置き去りにする切れ味を発揮。

 

昨秋のエリザベス女王杯でも、7着ながら5着だったクロノジェネシスとの着差は僅か1馬身半しなかく、男馬混合のGⅠであるこの天皇賞でも過去の成績を踏まえれば距離、格的にも何ら劣らんわい。

 

前走クイーンSの3着時には、勝負師の岩田ジョッキーが珍しく自分の乗り方を悔やんでいたようだし、今回は虎視眈々と上位を狙っているはず。

 

あとは、レースが速めに流れてこの馬向きの流れになればズドーンの1発に期待じゃ!

 

以上、人気薄でも買うべき穴馬2頭を公開させて頂いた訳だが、俺の馬券による扱いとしては3着までの候補。

 

2着までの候補としては、▲ダノンキングリーを含め他に2頭居るのだが、相手ド本線に据える1頭は◎アーモンドアイさえ脅かす存在と言えるのう…

 

その対抗馬の見解や、全買い目については今夜更新の競馬サロンで確認してくれ。

 

レース直前のパドック診断は俺のTwitterで呟くとしよう。

 

そして!

来週末11月7日の土曜のよる、競馬サロンで開講させて頂く禁断の課外授業・11月度の岡井塾については、実践編として実際の勝負レースを題材に馬券術を伝授するので、こちらも絶対にお見逃しなくな!

 

とにもかくにも、まずは明日の天皇賞!、買い目は絞り込みド本線でバチっと的中させたるで〜!! 

 

それでは最後に!

今宵は的中を祈願し刺し盛りで乾杯じゃー!!

 

 

皆んなの馬券健闘も祈っとるわい!

 

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