毎週全レースをくまなくチェックし、展開やレース中の不利などを細かに分析している、UMAJIN社が誇る「レースビデオ班」の今週の注目馬をお届けします!
まずは、先週取り上げた注目馬の回顧から。条件戦は割愛させていただき、重賞出走馬のみお伝えいたします。
AJCC
フィエールマン(2着)
「ジワッとスタートを切り、中団へつける。道中は馬群の中で折り合い、勝負どころから進出し、勝ち馬の後ろから追い上げたが、あと一歩届かなかった。立ち回りこそ悪くなかったが、今回はスローにハマった感じ。やはり小回りより広いコースの方が持ち味は生きる」
☆☆☆今週の注目馬☆☆☆
土曜東京9R 白嶺S出走予定
スウィングビート
「前走は先に抜け出した1番人気トワイライトタイムを出遅れながら外から差し切ったのは評価できる。広いコースが向くタイプで中山は使わず東京を選択。時計面に不安は残るものの、ドバイワールドC(GI)、ゴドルフィンマイル(GII)にも予備登録されているようにここは通過点。休み明けも苦にせず、3連勝濃厚」
土曜京都11R 橿原S出走予定
サーティグランド
「前走は前が残る展開だったが、直線では末脚を発揮して4着。近5走で人気薄ながら掲示板が3回と毎回人気以上の走りをしている。今回は前に行きたい先行馬も揃っていて展開が向くようなら圏内も十分に狙える1頭」
日曜東京9R セントポーリア賞出走予定
インテンスライト
「デビューから4戦全てで上がり2位以内の末脚を繰り出している。前走はスタートの反応の鈍さに加えて、スローペース、4コーナーで外に振られる不利が重なってしまった。秋の東京開催最終週で未勝利戦を勝った時は最終週にも関わらず好時計で差し切っているので、開幕週の馬場も問題ないはず。スムーズに運べれば」
日曜京都11R シルクロードS出走予定
ラブカンプー
「前走は好ダッシュから2番手につける。かなり速いペースだったが、ワンスインナムーンを行かせて無理について行かず離れた2番手につけたのは大正解。前残りの馬場と道悪適性を味方につけて粘り込んだ。夏場から中2週のローテを続けて、全て好走したようにとにかくタフ。とはいえ、そこからリフレッシュさせたのは正解だし、ハンデも54キロなら久々でも期待の方が大きい」
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