【月曜日の行路】 拝島工臨列車を見る(1) | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

今日の東京は少し気温が下がって、そんなに頻繁に空調をかけなくて済む状況でした。もうしばらくこの状態でいてほしいのですが、予報的にはそうも行かない模様です。

さて、月曜日の「海の日」は祝日で、私も暦どおりのお休みとなり、某情報に「拝島駅からのレール輸送列車(チキ)の返送がある」模様とあり、米軍燃料輸送タンク列車を撮影に行って以来の拝島駅訪問となりました。

13時過ぎに拝島駅に到着すると、引き上げ線にEF64 39号機が「入換」状態のテールランプ表示のまま停められていて、ホームにはそれと思しき撮影者の方々がおいででした。
 うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01

しばらくすると、引き上げ線の奥の方にある保線基地に動きがあり、モーターカーがチキ車4両を押し出す形で、構内に入線してきました。(JR本体のものではない保守用車による押し込みなので、おそらくは本線に対する「線路閉鎖」のような手続きがあるのかもしれません。作業員・列車監視員などが複数で進路確認や停止を繰り返しながらの入線となっていました。)
$うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01a うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01b
4両のチキのうち、八王子が他の2両はレールが積まれた状態。
うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01c うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01d
うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-01e

モーターカーが保守基地に引き上げてしばらくは動きがありませんでしたが、14時前に乗務員が到着し、さらには入換の誘導に当たる拝島駅員がカマのところに位置して、入換が始まります。
残念ながら、撮影していたホームからは立川行きの電車が間に入る形となって、その入線の状況は見ることが出来ませんでした。
うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-02 うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-02a
機関車とチキ車が連結され、列車として組成されて、ともかくこれで出発の準備が整いました。
うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-02b

正確な出発時刻などを把握していなかったので、ともかくこれから工臨列車が向かう八王子へ先回りする事にして、八高線の適当な列車がない(日中は約30分おき)ため、立川経由で向かうことに。


次の記事へ続きます。