日曜日に行って来ました、秩父鉄道。旅客列車の主力は国鉄/JR東日本から86年~91年にかけて、売却・改造された101系こと1000形。
3両編成が12本あって、前後のデハ1001形/クハ1201形の1両ずつのみ、冷房車。当初は3両とも全部非冷房だったのが、埼玉県が補助金を出して、真ん中のデハ1101形以外は冷房化したとか。
車内は旧101系時代とあまり変わらない。
運転台をのぞくと、ワンマン関係の機器が追加されていて、スイッチ類が以前より増えた感じ。(あくまでも記憶の中のものとの対比ですが)
101系の時は車内の車両番号はペンキ書きだったのかプレートだったのか、記憶がすでにありません。。。
先頭車にはアコーディオンカーテンが展開できるようになっていて、荷物輸送にも使ったのか、事業品輸送でもやっているのかは判りませんが。
ダブルパンタと集約分散式冷房装置はちょっと異様ですが、Wikipediaの記載によると、運転台側のパンタグラフは過電流対策のために、あとから増設されたものらしいです。
リバイバル塗色の編成が4本ありますが、やはり中々出会わないもので(汗)
その中でしっかり撮影できたのが、スカイブルーの京浜東北線塗色をモチーフにしたもの。
リアルでは103系以降でしか、乗車・撮影ともした事が無いので新鮮な感じといえば、そうかもしれませんが。。。次回は実際に乗っていた、オレンジの中央線モチーフやカナリアイエローの総武緩行線・南武線モチーフのものにも出会いたいものです。
対比のために、国鉄時代の101系の画像もアップしておきます。