鹿島鉄道【8】 榎本駅 航空自衛隊百里基地への燃料輸送に関わる駅であったため、構内は他の各駅より広く、本線以外の留置線をも有していた。 この駅から基地へパイプラインが敷設され、自衛隊への燃料輸送に利用されていたが、そのパイプラインの老朽化により01年8月に貨物扱いは廃止された。 結果的には、その施設の老朽化が鹿島鉄道の廃止の原因の一つとなった。 窓口があったのは、貨物扱いがあった頃には、駅員が配置されてここも営業していたのか? 同駅構内でのKR-505とキハ601の交換風景。