祖母の方は、退院になりました。
骨折でも、複雑骨折とかではないので、後は家で様子を見てください、ということらしいです。とりあえずは一安心……なのですが、両親は、ベッドの用意(祖母は布団生活だった)や手すりの取り付けでかなり忙しくなりそうだとか。
元々、一週間ぐらい入院する予定でしたからね……。利き腕でなかったのと、足は大丈夫だったのが良かったですけど。
私はというと、久しぶりに職場に復帰しました。体調不良とか、大雪とかで行けませんでしたから。
さて、うちの職場には、終礼の時に「お題」と言って、テーマを決めて一人ずつ発表していくものがあるのです。
それで、私は「スポーツ選手」というお題に「キャンデロロ」と言いました。そしたら、スタッフの一人が「語りましょう」と言ってくれて、帰りがけにフィギュア談義で盛り上がりました。キャンデロロってもう過去の人なんですかねえ……私は好きな選手なんですけど。ジョニー・ウィアーとかも好きだったんですが、これは今の羽生君好きになったきっかけでもありますね。
元々、男性でフェミニンな振り付けをしたのがジョニ子だったんですよ。その前にも誰か先駆者がいたと聞きましたが……。
羽生君も、女性的なスケーティングをしますよね。ドーナツスピンとか、ビールマンスピンは、羽生君の体の柔らかさだからこそできることらしいです。
ここは石ブログだろうって?
実は羽生君に関係があるのですよ。
噂程度のソースしかないのですが、羽生君はすごく縁起を担ぐタイプらしく、大会前に大手の神社に絵馬を奉納していたことも有名になりましたね。
それで、前から黒いネックレスをいつもしてるな?と思っていたのですが、ブレスレットもパワーストーンだそうです。
どうも、ラピスが好きとか……。あと、ミサンガっぽい、麻紐編みっぽいブレスレットもしていた気がします。
以前、羽生君のネックレスのことを書いたら、結構それで検索から飛んでくる人も多くて、皆気になってるじゃんって思いました。
輝き方からすると、多分ブラックダイヤモンドかブラックスピネルだと思うのですが、よーく見てみたら丸玉っぽいネックレス?それが二重になってて、大きいペントップ(これは石ではないと思う)がぶら下がっているようです。
何の石かは分かりませんが、ああいう輝き方をするのはダイヤ・スピネルとか、黒で定番ならばオブシディアン・オニキス辺りでしょうかね。
最初見た時は衣装の一部?と思っていたのですが、毎回付けているんですよね。衣装によっては合わないこともあるのか、衣装の下に付けていたのが演技の後半でネックレスが衣装から飛び出ていることもあります。
なんでも、一流のスポーツ選手ってそういうところがあるらしいです。
イチローなんかはその典型的で、試合中バットを常に持っているので、イチローの席だけバット置き場ができたり。昼食にカレーを食べたら勝てたので、それから試合の前はずっとカレーだったり。
宗教とかの大げさなものでなくても、そういう運のようなものに頼れるということは、メンタル的にもいいんじゃないかと。
もちろん努力もしなければいけませんが、一流選手となると、努力だけではどうにもならない存在があることを感じているのではないでしょうか。
だから、縁起を担いでみる。それで上手く行ったら儲けものって感じでしょうか。
まあ、長嶋さんみたいな人も時にはいますけどね。他人のバット借りてホームラン打つような人とか。それも、強烈な話ですが。
そういえば、ちょっと前に大鵬だったか誰か、横綱が出た番組で、横綱がすっごい金ルチルばしばし入ったルチルクォーツのブレスレットをしていたこともありました。
それで思い出したんですけど、その番組の前に、私、自分のルチルに話しかけたら、中にお相撲さんが入っていたことがあったんです。何か繋がってるんでしょうかね。